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夜になると親指の付け根が痛む原因と対策

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夜になると親指の付け根がうずいて目が覚めるようになってきたけれど「歳のせいかな」と我慢していませんか。同じようなご相談を広島の整体院でも本当にたくさんいただきます

ふだんは何とかごまかせていても布団に入ってからズキズキしてくる親指の付け根の痛みは気持ちも落ち込みますよね。このような夜の痛みは関節の変形だけでなく腱の炎症が重なっていることも多く母指CM関節症腱鞘炎などが背景にあるケースが目立ちます

「このまま続いたらいつか手術になるのかな」「家事や仕事ができなくなるのでは」と不安を感じている方に向けて今日からできる工夫や専門家に相談するタイミングをお伝えしていきます

院長:吉原

夜の親指の痛みは我慢するよりも早めに原因をはっきりさせたほうが結果的に楽になることが多いと日々の臨床で感じています

目次

夜に親指の付け根が痛くなるのはどんなときか

ここではあなたの症状がどのタイプに近いのかをイメージしながら読んでみてくださいね。同じ「親指の付け根の痛み」でも昼間と夜とでは背景が少し違うことがあります

仕事中や家事をしているときには何とか動かせるのに布団に入って体が温まってくると親指の付け根がズキズキしてくる方は多いです日中に酷使した関節や腱にたまった負担が寝ている間に表に出てくるイメージに近いかもしれません

特にペットボトルのフタを開けるときやタオルを絞るときに親指の付け根が痛みやすい方は関節の軟骨がすり減っている状態やその周りの靱帯がゆるんでいる可能性が高くなりますこの状態が進んだものがいわゆる母指の付け根の変形と言われる状態です

一方で親指から手首のあたりにかけてジーンとした痛みやだるさが出る場合は腱が通っているトンネル部分に炎症が起きていることがありますいわゆる腱鞘炎の代表的なパターンでスマホやパソコン操作が多い方にもとても多い症状です

よくある生活パターンと痛みの出方

家事やパートで一日中手を使っている五十代前後の女性の場合朝起きたときに親指の付け根がこわばっているのに動き始めると少し楽になり夕方から夜にかけてまた痛みが強くなることがよくあります

デスクワークやスマホ時間が多い三〜四十代の方では仕事中にマウスやスマホを握り続けたあと夜になってから親指の付け根から手首の内側にかけて重だるさやズキズキした感覚が出るケースも多いですこのタイプは腱とその周りの組織の疲労がかなり蓄積しているサインと考えてください

さらに編み物や手芸が好きな六十代以降の方では趣味の作業をしているときは何とか頑張れるけれど布団に入ると親指の付け根がズキーンと響くような痛みで目が覚めるというご相談も少なくありません趣味を楽しみたい気持ちと痛みの板挟みになっている状態ですね

考えられる主な原因と病名

夜に親指の付け根が痛むケースでよく見られる代表的な原因についてできるだけ分かりやすくお伝えしますもちろん自己判断は禁物ですが大まかな目安として読んでみてください

関節そのものが傷んでいるタイプ

親指と手首の間には小さな関節がありここがすり減ったりぐらついてしまう状態がいわゆる母指の付け根の変形性関節症です関節を覆っている軟骨が少しずつ摩耗すると荷重がかかるたびに骨同士がこすれ合い炎症が起こりやすくなります

このタイプの方はペットボトルや瓶のフタを開ける動作タオルをきつく絞る動作鍵を回す動作などで痛みが強く出やすく進行してくると親指の付け根が四角く盛り上がってきたように見えることもあります

炎症が強い時期は血流が良くなる夜間に痛みが増しやすく布団の中でじっとしているだけでもズキズキして眠りを妨げてしまうことがあるのがつらいところです

腱や腱鞘に負担がかかっているタイプ

一方で関節のレントゲンではあまり変形が目立たないのに親指や手首の痛みが強い方も多くいらっしゃいますこのタイプでは腱そのものや腱が通るトンネルに炎症が起きているいわゆる腱鞘炎が疑われます

手首の親指側で腱が擦れるような痛みが出る場合や親指を動かすと引っかかるように感じる場合は典型的なパターンですスマホのフリック操作やマウスのクリック動作抱っこや荷物運びなど同じ動きを繰り返すことで負担がたまりやすくなります

腱や腱鞘の炎症もやはり夜間に悪化しやすく特に一日の終わりにじんじんとした痛みが強くなったり明け方に痛みで目が覚めたりすることがあります放っておくと指が曲がったまま伸びにくくなるなど日常生活への影響も大きくなります

首や肩からの影響が隠れていることも

意外に見落とされがちなのが首や肩周りからの影響ですデスクワークや家事で首や肩がガチガチにこっていると腕全体の血流や神経の働きが落ち親指の付け根の負担が抜けにくくなってしまうことがあります

首や肩が常に力んでいる状態では手首や指の動きが微妙に硬くなり関節や腱にかかるストレスが増えやすくなりますその結果として母指の関節や腱鞘に負担が集中しやすく夜間の痛みにつながっていくのです

自分でできる簡単セルフチェック

ここからはご自分の症状がどのタイプに近いのかを簡単に確認できるチェックポイントをお伝えしますあくまで目安ではありますが受診のきっかけづくりとして使ってみてください

関節の変形が疑われるサイン

親指の付け根をよく見て反対側と比べてみてください骨が少し角張って盛り上がっているように見えたり押すと骨のキワがはっきり触れて痛みが出る場合は関節そのものの変化が進んでいる可能性があります

また親指を人差し指側に倒したり手のひらの方へ強く曲げたときに付け根の奥のほうで鋭い痛みが出る場合も注意が必要ですペットボトルのフタを開ける動きやタオルをひねる動作で毎回痛みが走るようであれば早めの専門的なチェックをおすすめします

腱鞘炎が疑われるサイン

親指を中に入れて軽く握り手首を小指側に曲げてみたとき親指側の手首や付け根あたりに強い痛みが出る場合はいわゆる腱鞘炎のパターンが疑われますスマホを長時間操作した後や家事のあとにこの痛みが強くなるようであればなおさら注意が必要です

また朝起きたときに指がこわばって動かしにくくカクンと引っかかるような感覚がある方も腱鞘炎の一種である可能性があります指が曲がったまま戻りにくくなってきた場合は自己流で動かし続けるよりも一度専門家に相談したほうが安全です

夜間の痛みが強いときの危険サイン

夜になると痛みが強くなり明け方に必ず目が覚めてしまう状態が一週間以上続くようであれば無理に様子を見続けるのはおすすめできません睡眠不足が続くと回復力が落ち関節や腱の炎症も収まりにくくなってしまうからです

さらに親指の付け根がじっとしていてもズキズキしたり赤みや熱感がはっきりと出ている場合は単なる疲労を超えて炎症がかなり強くなっているサインですこの段階までくると日中のちょっとした動きでも痛みが出やすくなり生活全体に影響が出てしまいます

今夜からできる夜間痛の対処法

ここからは病院や治療院に行く前に自宅で試しやすい夜の過ごし方やセルフケアのポイントをお伝えします根本的な原因を取るには専門的なケアが必要ですがちょっとした工夫で夜の痛みが軽くなる方も多いです

寝る前の過ごし方を少し変えてみる

一日中使い続けて熱を持っている親指の付け根に対してはその時期の状態によって温めたほうがいい場合と冷やしたほうがいい場合があります触ってみて明らかに熱っぽいときは短時間冷やし熱感が少なくじんわりした痛みが続く場合はぬるめのお湯に手を浸して血行を促すと楽になることが多いです

ただし長時間の冷やしすぎや熱すぎるお湯はかえって負担になることがあるので気持ちよいと感じる程度を目安にしてくださいお風呂上がりに軽くケアしたあとで親指に負担をかけないような寝姿勢を整えてあげると夜間痛の波が小さくなりやすくなります

手の置き方と寝姿勢の工夫

うつ伏せで本を読んだまま寝落ちしてしまったり腕枕をしたまま長時間同じ姿勢になっていると手首が強く曲がり親指の付け根への負担が一気に高まります仰向けか横向きで手首が極端に折れ曲がらない姿勢を意識してみてください

枕元に小さめのクッションやタオルを置きその上に前腕ごとそっと乗せてあげると手首や指の力みが抜けやすくなります親指だけが布団に埋もれてねじれているような姿勢は避けてあげると少し楽になる方が多いです

夜だけの軽い固定で関節を守る

日中はどうしても手を使わざるを得ない方でも夜だけ軽く固定してあげることで関節や腱を休ませる時間をつくることができます既製品のサポーターでも構いませんが重要なのは締めつけすぎないことと親指の付け根を無理に反らせないことです

強く固定しすぎると血流が悪くなって逆に痛みが増してしまうこともあります心地よく支えられているくらいの感覚を目安にしてみてくださいこのような夜間の工夫だけでも痛みの波が少し落ち着き日中の活動量も確保しやすくなります

日常生活で避けたい動作と工夫

夜の痛みを少しでも減らすためには昼間の使い方を見直すこともとても大切です関節や腱に負担が集中する動きを毎日くり返しているとどうしても夜間の痛みが強くなりやすいからです

ペットボトルや瓶のフタを思いきり握って開ける動作タオルをギュッとねじる動作重たいフライパンを片手で振る動作などは母指の付け根に大きなストレスがかかります可能であれば家族に頼んだり道具を工夫したりして負担を分散してみてください

スマホの長時間連続使用や片手だけでのフリック操作も腱鞘炎を悪化させやすい要因です画面を見る時間を区切ったり両手で支えて操作したり音声入力を使うなど少しの工夫で親指への負担を減らすことができます

仕事や家事でどうしても手を使う場合

とはいえ家事やお仕事で手を使わないわけにはいかないですよねその場合は一日の中で休ませる時間を意識的につくることがポイントになります負担をゼロにするのではなく波をゆるやかにするイメージです

たとえば料理の下ごしらえを一気にこなすのではなく途中で手をぶらぶらさせる時間を挟んだりパソコン作業中も一時間ごとに立ち上がって腕や肩を軽く動かしたりするだけでも親指の付け根にかかるストレスはかなり変わってきます

どうしても握力が必要な作業では指全体や手のひらをうまく使い親指だけに力を集中させないように意識してみてください最初は難しく感じても少しずつ慣れてくると無理なくできるようになる方が多いです

母指CM関節症と腱鞘炎への専門的なアプローチ

ここからは整体院という立場から実際にどのような考え方でお体をみていくのかをお伝えします同じ親指の付け根の痛みでもゴールは単に痛みを一時的に減らすだけではなく使える手を取り戻すことだと私は考えています

母指CM関節症の場合に大切にしていること

母指の付け根の関節に変形やぐらつきが出ているケースではまず関節にかかる無駄な力を減らすことが重要です手首や指だけをもみほぐすのではなく肘や肩さらには肩甲骨や胸郭の動きまで確認しどこでねじれや固さが起きているかを細かく見ていきます

関節を支える筋肉のバランスが崩れていると本来なら分散されるはずの負担が母指の付け根だけに集中してしまいますそのため整体では硬くなり過ぎている部分をゆるめつつ働きが弱っている筋肉には軽い運動を加えながら支え方を整えていきます

必要に応じて日常生活での指の使い方ペットボトルの持ち方や道具の選び方なども具体的にお伝えし関節へのストレスを減らす工夫を一緒に考えていきますこうした積み重ねが結果的に夜間のズキズキを静かにしていく土台になるのです

腱鞘炎のケースでの考え方

腱や腱鞘の炎症が中心となっている場合は患部をむやみに刺激しすぎないことがとても大切です痛いところを強く押したり無理に動かしたりすると一時的に楽に感じても炎症がぶり返して夜の痛みがかえって強くなることもあるからです

そこで整体では手首や前腕の筋肉の張り肩から首にかけての緊張全体の姿勢バランスなどを確認し腱に負担をかけている元をじっくり探っていきますキーボードやマウスの位置スマホの持ち方など仕事や生活環境も一緒に振り返りながら再発しにくい使い方を提案していきます

痛みが落ち着いてきた段階ではご自宅でできる簡単なストレッチやエクササイズもお伝えしますここで大切なのは無理なく続けられることと痛みの出ない範囲で行うことです頑張りすぎないことが実は回復への近道になることも多いのです

首や肩を含めた全体の調整

母指の付け根の痛みが長引いている方の多くは首や肩のこり背中の張り猫背気味の姿勢なども同時に抱えておられますこのような全体の状態を整えずに手先だけをケアしても再び同じところに負担がたまりやすいというのが臨床で感じているところです

整体院シェルパでは手指だけに注目するのではなく姿勢や歩き方呼吸の深さなども確認し全身の中でのバランスを意識しながら調整を行います結果として腕全体の血流が良くなり親指の付け根にたまっていた疲労物質も流れやすくなっていきます

整体院シェルパ・広島院からお伝えしたいこと

ここまで読んでくださったあなたはきっと夜の親指の痛みをただ我慢するのではなくできることがあれば一つずつ試していきたいと感じておられるのではないでしょうかその気持ちがあれば回復に向けて大きな一歩を踏み出していると私は思います

こんな方は一度ご相談ください

夜に親指の付け根が痛くて目が覚めてしまう状態が続いている方湿布や市販薬を使ってもなかなか変化がない方レントゲンでは骨に大きな異常はありませんと言われたのに痛みだけが続いている方こうしたお悩みを持つ方が当院には多く来られています

痛みの原因は一人ひとり違いますが共通しているのは本当はもっと家事や仕事を普通にこなしたい趣味もあきらめたくないという思いですそのお気持ちに寄り添いながら今の状態に合ったペースで改善を目指していくことを何より大切にしています

整体と医療機関の上手な使い分け

強い腫れや赤みがある場合急に変形が進んできた場合転倒などのケガをきっかけに痛みが始まった場合などはまず整形外科での検査を受けておくと安心です骨折やリウマチなど整体の範囲を超える病気が隠れていることもあるからです

そのうえで手術までは必要ないが痛みを軽くしたい薬だけに頼らず体の使い方も見直したいという場面では整体が力になれることが多いと感じています医療機関と整体はどちらか一方を選ぶのではなくうまく組み合わせることでより良い結果につながると考えています

院長からのメッセージ

最後に簡単に自己紹介をさせてください私は広島市出身で学生時代のケガをきっかけに治療家の道に入り東京の専門学校で学びながら整骨院で経験を積んできましたその後国家資格を取得し整骨院の開院を経て二〇一六年に整体院シェルパをスタートしました

現在は最新の身体理論とこれまでの臨床経験をベースに独自の検査と運動療法を組み合わせた整体を行っていますその場しのぎではなく根本から楽になりたいと願う方に寄り添いながら一緒にゴールを探していくことを大切にしています

夜に親指の付け根が痛くて眠れないとき不安になるのは当然のことですですが一人で抱え込む必要はありませんまずはこの記事でお伝えしたセルフケアを無理のない範囲で試してみてそれでも不安が残るようでしたらいつでもご相談ください痛みを我慢する毎日から少しでも解放されて自分の手を安心して使える状態を一緒につくっていければうれしく思います

夜に親指の付け根が痛むのは単なる年齢のせいとあきらめてしまう前に原因をきちんと知りあなたの体に合ったケアを始めることがとても大切ですどうか一人で悩み続けず気軽に相談できる場所として整体院シェルパ・広島院を思い出していただければと思います


院長:吉原

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