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肘内障



- 子どもの腕を引っ張ったあと、急に腕を動かさなくなってしまう
- 肘を曲げ伸ばししようとすると痛がって泣き出してしまう
- 何度も同じ腕で肘内障を繰り返している
- 少し手を引いただけで腕を使わなくなり、遊びができなくなる
- た目に腫れや赤みがないのに強い痛みを訴える
- 薬や湿布では症状が改善しない

肘内障
肘内障は、主に5歳以下の幼児に多くみられる肘の亜脱臼です。腕を強く引っ張られたときなどに、肘の靱帯から骨がずれてしまい、突然腕を動かさなくなります。骨折や完全な脱臼とは違い、見た目に大きな変形や腫れが出ないことが特徴です。痛みのため、子どもは腕をだらんと下げたまま動かそうとしなくなります。


肘内障を放置すると、痛みで腕を使わなくなり日常生活に大きな支障が出ます。長期間そのままにしていると関節の動きが悪くなったり、筋力が低下したり、関節が固まってしまうこともあります。無理に動かすことで骨折や神経損傷を招く恐れもあり、最悪の場合は肘や腕の機能障害が残るリスクも否定できません。
肘内障の原因
開院以来、当院には多くの肘内障のお子さんが来院されています。
30年の臨床経験から言えるのは、肘内障の原因はひとつではないということです。

肘内障の原因は主に次のようなものがあります。
- 関節や靱帯が未発達
- 腕を急に強く引っ張る
- 手をつないで急に持ち上げる
- 転倒して手をつく
- 寝返りなど日常の軽い動作
肘内障はこのような状況で発症することが多いです。
幼児は骨や靱帯が柔らかく関節が不安定なため、少しの力でも肘内障が起きやすいのです。ご家庭でよくある「手を引っ張る」「ぶら下げる」などの動作がきっかけとなることが多いですが、転倒や寝返りのような軽い動作でも発症する場合があります。
子ども一人ひとり原因やきっかけが異なるため、丁寧な検査と原因の特定がとても重要です。特に転倒して傷めた場合は上腕骨顆上骨折などの可能性もあるため鑑別が必要です。

病院とはここが違います
肘内障の場合、病院では以下の対応が一般的です。
- レントゲン検査
-
骨折や他の脱臼との鑑別のため
- 徒手整復
-
医師や柔道整復師による整復
- 固定
-
整復後も痛みがある場合などは固定
レントゲン検査
被ばくのリスクがあるため、必要最小限にとどめる必要があります。
徒手整復
一時的に痛みが生じることがあり、子どもが怖がる場合があります。繰り返し発症するリスクも残ります。
固定
整復が十分であればそもそも固定も必要ありません。
肘内障を改善するために
肘内障を改善するためには、発生機序を見極めることが何よりも重要です。

当院では、丁寧なカウンセリングと徹底した検査で原因を明らかにします。その結果をもとに治療計画を立て、検査結果と治療計画をわかりやすく説明します。
患者さん自身が自分の状態を把握し、目標をもって治療に取り組むことが、根本改善の結果につながることは経験上間違いないです。
当院の特徴
国家資格を有し、治療家歴30年以上の院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 独自の多角的検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 高い技術力でワンパターンな施術 | マニュアル通りの
肘内障は再発しやすい症状ですが、適切な整復と原因を見極めたケアによって再発リスクを下げることが可能です。腕を引っ張らないようにしたり、持ち上げるときは脇の下から支えるなど、日常生活の中で注意できるポイントも多くあります。症状を繰り返している場合は、関節や筋肉の状態をしっかり検査し、根本的な改善を目指すことが重要です。
肘内障のQ&A
- 肘内障は自然に治りますか?
-
基本的に自然治癒は期待できません。放置すると腕を使わなくなり、関節が固まることもあるため、早めの整復が必要です。
- 肘内障を繰り返すのはなぜですか?
-
幼児の靱帯や関節がまだ未発達なため、同じような力が加わると再発しやすくなります。
- 肘内障になったとき自宅でできることはありますか?
-
無理に動かさず、安静にして早めに医療機関を受診してください。自己流の整復は危険です。
- 何科を受診すればよいですか?
-
小児科や整形外科、または柔道整復師のいる治療院が適切です。(当院の院長は柔道整復師です)
- 整復後すぐに腕を使って大丈夫ですか?
-
整復が成功すれば、通常はすぐに普段通り腕を使えます。

肘内障が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 子どもが痛みなく自由に腕を動かせるようになる
- お絵描きや遊びを思いきり楽しめるようになる
- 家族が外出時に腕の扱いを気にせずに済む
- 再発の不安から解放される
肘内障が改善すると、子どもは痛みや不安から解放され、思いきり遊んだり学んだりできるようになります。ご家族も安心して日常を過ごせるようになり、お子さまの成長を温かく見守ることができます。
再発予防までしっかりサポートいたしますので、同じ悩みでお困りの方はぜひ一度ご相談ください。


吉原先生は臨床経験豊富な信頼できるセラピストです。人柄は誠実で優しく、お子さんからお年寄りまで何でも相談に乗ってくださる先生です。
深い共感力と確かな技術力で、あなたの気持ちに寄り添ってくれることでしょう。勇気を出して、一度シェルパに足を運んでみてください。
大井奈美子先生
なみ鍼灸整骨院院長 柔道整復師・鍼灸師
鍼灸のみならずAKA療法も極め、滋賀で圧倒的な支持を得ている女性セラピスト







国家資格を持つ院長が問診から施術まで担当

治療家歴30年以上の臨床経験を積んだ院長が検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が二名以上いる場合は、施術者の経験に差があったり、来院するたびに症状の説明をしなければならないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
最新の身体理論をベースとした独自の検査

足底重心測定器(ピドスコープ)をはじめとして、5種類の検査で現在の状態を可視化し、症状の原因を特定します。最短で根本改善まで導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなくすぐに治療をはじめる無責任な治療院も確認されています。原因が特定できずに施術を進めても、何度も同じ症状を繰り返すことになります。
運動力学に基づく新しい整体技術

西洋医学、東洋医学を踏まえ、さらに運動学の視点を加えて再構築した独自の整体を提供します。それぞれの体のタイプに適した施術で幅広い症状に対応可能です。
基礎医学の知識すら学んでいない無資格の施術者が急増しています。力任せのワンパターンしかできない整体院にはご注意ください。
主要な口コミサイトでも高い評価

開院以来、数多くの喜びの声を頂戴しており、Googleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
通いやすい環境を整えた安心の空間

新井口駅から徒歩2分、アルパークバス乗り場からは徒歩1分。周辺の駐車場もご利用可能。明るく清潔な院内で、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は19時、土曜日や祝日も営業。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診表の記入

あなたの不調の原因をみつけるための貴重な情報となります。できる限り詳しくご記入ください。不明な点はお尋ねください。
②問診

あなたの現在のお悩みや課題、改善目標などをお聞かせください。過去のけがや病気、日常生活動作や仕事での姿勢などについてもお聞きします。ここで得られる情報も原因特定のために必要な情報となります。
③写真撮影、動画撮影

姿勢分析、動作分析のために立位写真と歩行動画を撮影します。また足底重心をみるためにピドスコープの撮影も行います。
④検査・説明

整形外科的検査、重心検査、筋力検査など原因特定のために必要な様々な検査を行います。その際も何を行うかなぜ行うかも説明します。
⑤施術

国家資格を持つ院長が直接施術を行います。当院独自のシェルパ式整体はやさしく体に負担の少ない施術法です。
⑥施術計画の説明

検査と施術をもとにあなたのお体の状態と今後の施術計画を説明します。症状が改善し安定するまでの期間、回数、料金を提示します。ご不明な点は遠慮なく聞いてください。
⑦お会計・次回のご予約

お支払いは現金、クレジットカード、各種キャッシュレス決済に対応しています。


①新井口駅改札を出たら右に曲がり(改札はひとつしかありません)アルパーク連絡通路をまっすぐ進みます

②右手の階段を降ります

③階段を降りたら左に曲がって、横断歩道を渡り高架をくぐります

④高架をくぐりぬけると、アルパーク北棟が見えてきます

⑤アルパーク北棟前の横断歩道を公園側に渡ります

⑥公園沿いにアルパーク東棟方向に向かい、新井口内科の角を左に曲がります

⑦まっすぐ進むと左手に看板が見えてきます

⑧整体院シェルパに到着です

- クレジットカードは使えますか?
-
ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。当院には着替えスペースがありませんので動きやすい服装でご来院ください。スカートはご遠慮ください。
- 健康保険は使えますか?
-
当院では、根本改善を実現するため健康保険適用外の技術を使って施術を行っております。そのためすべての施術が保険適用外の自費診療となります。

『シェルパ』の意味をご存知ですか?

16歳の冬を今でも鮮明に思い出します。
数々の病院や整体、鍼灸院にも行きましたが、原因不明の診断が続き、その場しのぎの治療を続けるしかありませんでした。湿布や薬も効かなくなり、股関節の痛みが日に日に激しくなり、誰にも相談できず、大好きだった陸上から引退することを余儀なくされました。
そんな過去を経験しているからこそ言えることがあります。
原因がわからないまま治療を続けても、良くなることなどありません。それどころか私のように悪化してしまうことだって珍しくありません。
だからこそ、症状に悩まされているあなたの不安に寄り添えるように、やりたいことができるように、検査を重視していますし、原因がわかることを誰よりも大事にしています。
院名である『シェルパ』とは登山者が登頂するための手助けをする案内人のことを意味します。
やりたいことができずに悩み、不安を感じているなら、その手助けは私にお任せください。
整体院シェルパ・広島院
院長 吉原和彦


運動力学に基づく新しい整体技術を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。