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運動器不安定症

- 立ち上がる時にふらついて壁や手すりに手をついてしまう
- 片足で立つことができず、靴下を履くのに苦労している
- 階段の昇り降りが怖くて手すりが必要になった
- 3メートル歩くだけでも以前より時間がかかるようになった
- 椅子から立ち上がるのに時間がかかり、よろめくことがある
- 転倒への不安から外出を控えるようになった
- バランスを崩しやすく、家の中でも転倒しそうになる
- 筋力トレーニングをしても効果が実感できない
- このまま寝たきりになってしまうのではないかと不安に感じる

運動器不安定症とは
運動器不安定症とは、高齢になることで骨や筋肉、関節などの運動器に問題が生じ、体のバランスを保つ能力や歩く能力が低下した状態のことです。

その結果、転倒しやすくなったり、外出を控えて家に閉じこもりがちになったりして、日常生活に支障をきたすようになります。病気の名前というよりも、複数の運動器の問題が組み合わさって起こる状態を表す概念として捉えられています。
診断基準となる開眼片脚起立時間15秒未満の高齢者の割合から推測すると、70歳代で約27%、80歳代で約55%の方がこの基準に該当しており、全国の高齢者人口を考慮すると数百万人規模で潜在的な該当者が存在すると推定されます。

運動器不安定症を放置すると、まず転倒のリスクが著しく高まり、骨折などの重篤な外傷を負う可能性が増大します。特に大腿骨頸部骨折などの重大な骨折を起こすと、長期間の入院や手術が必要となり、その後の回復も困難になります。また、転倒への恐怖から外出を控えるようになり、社会的な孤立や筋力のさらなる低下を招く悪循環に陥ります。
活動量が減ることで筋肉量はさらに減少し、骨密度も低下していきます。最終的には要介護状態となり、寝たきりになってしまう可能性が高くなり、家族への負担も大きくなってしまいます。日常生活の質が著しく低下し、これまで楽しんでいた趣味や社会活動からも遠ざかることになります。
運動器不安定症の原因
開院以来、当院には多くの運動器不安定症患者さんが来院されています。
30年の臨床経験から言えるのは、運動器不安定症の原因はひとつではなく、複数の要因が複雑に絡み合っていることがほとんどだということです。

運動器不安定症の原因は主に次のようなものがあります。
- 加齢による筋力低下
- 骨粗鬆症
- 変形性関節症
- 脊柱管狭窄症
- 長期間の運動不足
- 複数の疾患の合併
運動器不安定症はこれらの要因が複数重なることによって発症することが少なくありません。
そしてその数や組み合わせは、当然、患者さんによって異なります。だからこそ当院では、何よりも検査を重要視しています。患者さんそれぞれの置かれた環境や既往歴などを丁寧にお聞きして、当院独自の客観的検査や整形外科検査などを行い、運動器不安定症の原因を見つけ出します。
原因がわかるから改善する道が見えてきます。これまで病院やほかの治療院でよくならなかったとしても決してあきらめないでください。あなたの運動器不安定症は、徹底した検査と豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
運動器不安定症の場合、病院では以下の治療法が一般的です。
- 運動器リハビリテーション
-
理学療法士による筋力強化訓練やバランス訓練を通じて運動機能の改善を図る
- 薬物療法
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骨粗鬆症に対する骨代謝改善薬や、関節炎に対する消炎鎮痛薬などが処方される
- 装具療法
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歩行補助具や関節サポーターなどを使用して安全な移動を支援する
- 生活指導
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転倒予防のための環境整備や日常生活動作の指導が行われる
- 定期的な機能評価
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片脚立ちテストやTUGテストなどで運動機能の変化を継続的に評価する
運動器リハビリテーション
週2-3回の通院が必要で継続性が求められ、効果が現れるまでに時間がかかります。また、個人の状態に合わない運動は症状を悪化させる可能性があります。
薬物療法
長期服用による副作用のリスクがあり、根本的な運動機能改善には限界があります。
装具療法
装具に依存することで自身の筋力がさらに低下する可能性があり、根本的な解決にはなりません。
生活指導
環境整備だけでは運動機能そのものの改善は期待できず、対症療法的な側面が強くなります。
運動器不安定症を改善するために
運動器不安定症を改善するためには、原因をつきとめることが何よりも重要です。原因がわからないまま治療を進めることは、コンパスを持たずに山に登るようなものです。行き当たりばったりの治療では改善は見込めません。

当院では、丁寧なカウンセリングと徹底した検査で原因を明らかにします。その結果をもとに治療計画を立て、検査結果と治療計画をわかりやすく説明します。
患者さん自身が自分の状態を把握し、目標をもって治療に取り組むことが、根本改善の結果につながることは経験上間違いないです。
当院の特徴
国家資格を有し、治療家歴30年以上の院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 独自の多角的検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 高い技術力でワンパターンな施術 | マニュアル通りの
運動器不安定症の根本改善のためには、症状の緩和はもとより、骨格や筋肉のバランスを整え、姿勢や歩行まで改善する必要があります。そのため当院では検査を充実し、計画を立てて共有し、経過を確認しながら施術しています。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行っているのです。変化を共有し、お互いに確認しながら治療を進めていく一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方もあきらめずにご相談ください。
運動器不安定症のQ&A
- 運動器不安定症は自然に治りますか?
-
運動器不安定症は加齢に伴う変化が主な原因のため、自然治癒は期待できません。適切な運動療法や生活習慣の改善により機能維持・向上を図ることが重要です。放置すると症状は進行し、転倒リスクが高まります。
- 運動器不安定症の人がやってはいけないことは?
-
急激な運動や無理な動作は避け、転倒リスクの高い環境での活動は控えましょう。また、完全な安静は筋力低下を招くため、適度な活動は継続することが大切です。個人の状態に応じた適切な運動を行うことが重要です。
- どのような運動が効果的ですか?
-
バランス訓練、下肢筋力強化、歩行練習が基本となります。個人の状態に応じた適切な強度で、継続的に行うことが効果的です。専門家の指導を受けることをお勧めします。間違った運動は症状を悪化させる可能性があります。
- 何歳くらいから注意が必要ですか?
-
60歳頃から運動機能の低下が始まりますが、個人差があります。早期からの予防的な取り組みが重要で、50代からの意識的な運動習慣が効果的です。症状が現れる前からの対策が最も重要です。
- 予防方法はありますか?
-
定期的な運動習慣、バランスの良い栄養摂取、転倒予防のための環境整備が基本です。特に筋力維持とバランス能力の向上に重点を置いた取り組みが有効です。日常生活での活動量を維持することも大切です。
- どのくらいの期間で改善しますか?
-
個人差がありますが、適切な運動療法を継続することで3-6ヶ月程度で機能改善が期待できます。ただし、継続的な取り組みが必要で、短期間での劇的な改善は困難です。根気よく続けることが重要です。

運動器不安定症が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 転倒への不安がなくなり、安心して外出できるようになった
- 片足立ちで靴下を履けるようになり、日常動作が楽になった
- 階段の昇り降りがスムーズにできるようになった
- 友人との外出や旅行を再び楽しめるようになった
- 家族に心配をかけることなく、自立した生活を送れるようになった
当院の整体施術と運動器不安定症は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
運動器不安定症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も短くなります。一人で悩むことなく、お早めにご相談ください。


吉原先生は臨床経験豊富な信頼できるセラピストです。人柄は誠実で優しく、お子さんからお年寄りまで何でも相談に乗ってくださる先生です。
深い共感力と確かな技術力で、あなたの気持ちに寄り添ってくれることでしょう。勇気を出して、一度シェルパに足を運んでみてください。
大井奈美子先生
なみ鍼灸整骨院院長 柔道整復師・鍼灸師
鍼灸のみならずAKA療法も極め、滋賀で圧倒的な支持を得ている女性セラピスト







国家資格を持つ院長が問診から施術まで担当

治療家歴30年以上の臨床経験を積んだ院長が検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が二名以上いる場合は、施術者の経験に差があったり、来院するたびに症状の説明をしなければならないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
最新の身体理論をベースとした独自の検査

足底重心測定器(ピドスコープ)をはじめとして、5種類の検査で現在の状態を可視化し、症状の原因を特定します。最短で根本改善まで導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなくすぐに治療をはじめる無責任な治療院も確認されています。原因が特定できずに施術を進めても、何度も同じ症状を繰り返すことになります。
運動力学に基づく新しい整体技術

西洋医学、東洋医学を踏まえ、さらに運動学の視点を加えて再構築した独自の整体を提供します。それぞれの体のタイプに適した施術で幅広い症状に対応可能です。
基礎医学の知識すら学んでいない無資格の施術者が急増しています。力任せのワンパターンしかできない整体院にはご注意ください。
主要な口コミサイトでも高い評価

開院以来、数多くの喜びの声を頂戴しており、Googleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
通いやすい環境を整えた安心の空間

新井口駅から徒歩2分、アルパークバス乗り場からは徒歩1分。周辺の駐車場もご利用可能。明るく清潔な院内で、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は19時、土曜日や祝日も営業。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診表の記入

あなたの不調の原因をみつけるための貴重な情報となります。できる限り詳しくご記入ください。不明な点はお尋ねください。
②問診

あなたの現在のお悩みや課題、改善目標などをお聞かせください。過去のけがや病気、日常生活動作や仕事での姿勢などについてもお聞きします。ここで得られる情報も原因特定のために必要な情報となります。
③写真撮影、動画撮影

姿勢分析、動作分析のために立位写真と歩行動画を撮影します。また足底重心をみるためにピドスコープの撮影も行います。
④検査・説明

整形外科的検査、重心検査、筋力検査など原因特定のために必要な様々な検査を行います。その際も何を行うかなぜ行うかも説明します。
⑤施術

国家資格を持つ院長が直接施術を行います。当院独自のシェルパ式整体はやさしく体に負担の少ない施術法です。
⑥施術計画の説明

検査と施術をもとにあなたのお体の状態と今後の施術計画を説明します。症状が改善し安定するまでの期間、回数、料金を提示します。ご不明な点は遠慮なく聞いてください。
⑦お会計・次回のご予約

お支払いは現金、クレジットカード、各種キャッシュレス決済に対応しています。


①新井口駅改札を出たら右に曲がり(改札はひとつしかありません)アルパーク連絡通路をまっすぐ進みます

②右手の階段を降ります

③階段を降りたら左に曲がって、横断歩道を渡り高架をくぐります

④高架をくぐりぬけると、アルパーク北棟が見えてきます

⑤アルパーク北棟前の横断歩道を公園側に渡ります

⑥公園沿いにアルパーク東棟方向に向かい、新井口内科の角を左に曲がります

⑦まっすぐ進むと左手に看板が見えてきます

⑧整体院シェルパに到着です

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。当院には着替えスペースがありませんので動きやすい服装でご来院ください。スカートはご遠慮ください。
- 健康保険は使えますか?
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当院では、根本改善を実現するため健康保険適用外の技術を使って施術を行っております。そのためすべての施術が保険適用外の自費診療となります。

『シェルパ』の意味をご存知ですか?

16歳の冬を今でも鮮明に思い出します。
数々の病院や整体、鍼灸院にも行きましたが、原因不明の診断が続き、その場しのぎの治療を続けるしかありませんでした。湿布や薬も効かなくなり、股関節の痛みが日に日に激しくなり、誰にも相談できず、大好きだった陸上から引退することを余儀なくされました。
そんな過去を経験しているからこそ言えることがあります。
原因がわからないまま治療を続けても、良くなることなどありません。それどころか私のように悪化してしまうことだって珍しくありません。
だからこそ、症状に悩まされているあなたの不安に寄り添えるように、やりたいことができるように、検査を重視していますし、原因がわかることを誰よりも大事にしています。
院名である『シェルパ』とは登山者が登頂するための手助けをする案内人のことを意味します。
やりたいことができずに悩み、不安を感じているなら、その手助けは私にお任せください。
整体院シェルパ・広島院
院長 吉原和彦


運動力学に基づく新しい整体技術を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。