モートン病

モートン病

モートン病は足の中指や薬指の付け根あたりに痛みやしびれが現れる症状です。

歩いたり立ったりすると足裏が痛くなりやすく、特に細身の靴やヒールを履くと悪化しやすい傾向があります。神経が圧迫されることで起こり、進行すると日常生活にも支障をきたします。

最初は違和感や軽いしびれ程度でも、徐々に痛みが強くなっていきます。症状が進行すると、靴選びの自由がなくなり、外出や趣味も制限されてしまうことがあります。痛みで夜眠れなくなったり、仕事や家事にも影響が出ることも。痛みをかばって歩くことで、膝や腰にまで負担がかかり、他の部位の不調につながるケースも見られます。

モートン病の原因

開院以来、当院には多くのモートン病患者さんが来院されています。

30年の臨床経験から言えるのは、モートン病の原因はひとつではなく、複数の要因が複雑に絡み合っていることがほとんどだということです。

モートン病の原因は主に次のようなものがあります。

モートン病はこれらの要因が複数重なることによって発症することが少なくありません。

そしてその数や組み合わせは、当然、患者さんによって異なります。だからこそ当院では、何よりも検査を重要視しています。患者さんそれぞれの置かれた環境や既往歴などを丁寧にお聞きして、当院独自の客観的検査や整形外科検査などを行い、モートン病の原因を見つけ出します。

原因がわかるから改善する道が見えてきます。

これまで病院やほかの治療院でよくならなかったとしても決してあきらめないでください。あなたのモートン病は、徹底した検査と豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

モートン病の場合、病院では以下の治療法が一般的です。

インソールや足底板

一時的な症状緩和は期待できますが、根本的な原因が解決しないと再発しやすいです。

薬物療法

薬や湿布は対症療法であり、長期間続けると副作用や効果の減弱が問題となります。

手術療法

神経損傷や再発リスク、術後のリハビリなど負担が大きく、できるだけ避けたいと考える方が多いです。

モートン病を改善するために

モートン病を改善するためには、原因をつきとめることが何よりも重要です。原因がわからないまま治療を進めることは、コンパスを持たずに山に登るようなものです。行き当たりばったりの治療では改善は見込めません。

当院では、丁寧なカウンセリングと徹底した検査で原因を明らかにします。その結果をもとに治療計画を立て、検査結果と治療計画をわかりやすく説明します。

患者さん自身が自分の状態を把握し、目標をもって治療に取り組むことが、根本改善の結果につながることは経験上間違いないです。

当院の特徴

国家資格を有し、治療家歴30年以上の院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

モートン病の根本改善のためには、まずは足の状態や歩き方、生活習慣を丁寧に検査し、痛みの根本原因を見極めることが重要です。

当院では一時的な痛みの緩和だけでなく、再発を防ぐための運動療法や姿勢改善も重視しています。症状の出方や生活環境は人それぞれ異なるため、個別に合わせた施術計画を提案しています。

だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行っているのです。変化を共有し、お互いに確認しながら治療を進めていく一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方もあきらめずにご相談ください。

モートン病のQ＆A

モートン病は自然に治りますか？

自然に治ることは少なく、放置すると症状が悪化する傾向があります。早めの対応が大切です。

モートン病の人がやってはいけないことは？

長時間のヒールや細身の靴の着用、痛みを我慢して歩き続けることは避けましょう。

モートン病と外反母趾はどう違いますか？

モートン病は神経の圧迫による痛みやしびれが特徴で、外反母趾は親指の変形が主な症状です。

モートン病は手術しないと治りませんか？

保存療法で改善するケースも多く、手術は最終手段とされています。

インソールは効果がありますか？

インソールで症状が軽減する方もいますが、根本改善には生活習慣の見直しも重要です。

モートン病が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

当院の整体施術とモートン病は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

モートン病は早めに対処すればするほど、改善までの期間も短くなります。一人で悩むことなく、お早めにご相談ください。