首こり

首コリ

首から肩甲骨周辺の筋肉が持続的に緊張し、痛みや重圧感、可動域制限を伴う状態を指します。神経圧迫により頭痛やしびれを引き起こすケースが多く、現代人の生活習慣が深く関わる症状です。

デスクワークやスマートフォンの使用時間が長い人ほど発症リスクが高く、放置すると自律神経の乱れや慢性疲労へ発展する特徴があります。

頸椎の自然なカーブが失われ神経根を圧迫する可能性があります。血流障害による頭痛やめまいが定着し、重症化すると腕のしびれや握力低下を招きます。最悪の場合、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症への進行も懸念されます。

首コリの原因

開院以来、当院には多くの首コリ患者さんが来院されています。30年の臨床経験から言えるのは、首コリの原因はひとつではなく、複数の要因が複雑に絡み合っていることがほとんどだということです。

首コリの原因は主に次のようなものがあります。

首コリはこれらの要因が複数重なることによって発症することが少なくありません。

そしてその数や組み合わせは、当然、患者さんによって異なります。だからこそ当院では、何よりも検査を重要視しています。患者さんそれぞれの置かれた環境や既往歴などを丁寧にお聞きして、当院独自の客観的検査や整形外科検査などを行い、首コリの原因を見つけ出します。

これまで病院やほかの治療院でよくならなかったとしても決してあきらめないでください。あなたの首コリは、徹底した検査と豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

首コリの場合、病院では以下の治療法が一般的です。

薬物療法

根本的な解決にならないため症状を繰り返しやすい特徴があります。

理学療法

通院頻度が高く時間的・経済的負担が大きいのが難点です。

生活指導

自己管理に依存するため継続が難しいケースが多いです。

首コリを改善するために

首コリを改善するためには、原因をつきとめることが何よりも重要です。原因がわからないまま治療を進めることは、コンパスを持たずに山に登るようなものです。行き当たりばったりの治療では改善は見込めません。

当院では、丁寧なカウンセリングと徹底した検査で原因を明らかにします。その結果をもとに治療計画を立て、検査結果と治療計画をわかりやすく説明します。

患者さん自身が自分の状態を把握し、目標をもって治療に取り組むことが、根本改善の結果につながることは経験上間違いないです。

当院の特徴

国家資格を有し、治療家歴30年以上の院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

首コリの根本改善のためには、症状の緩和はもとより、骨格や筋肉のバランスを整え、姿勢や歩行まで改善する必要があります。そのため当院では検査を充実し、計画を立てて共有し、経過を確認しながら施術しています。

だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行っているのです。変化を共有し、お互いに確認しながら治療を進めていく一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方もあきらめずにご相談ください。

首コリのQ＆A

首コリは自然に治りますか？

軽度の場合は姿勢改善とストレッチで緩和可能ですが、慢性化した症状は専門的な介入が必要です。特に2週間以上続く首コリは治療をおすすめします。

首コリの人が避けるべき動作は？

急激な首回しや重量物の運搬は控え、パソコンの視線角度を見直すことが有効です。就寝時のうつ伏せ寝も頸椎に負担をかけます。

首コリと肩こりの違いは？

首コリは首の筋肉、肩こりは肩周辺の筋肉の緊張ですが、両方同時に起こることも多いです。

スマホの使いすぎは首コリに影響しますか？

スマホを長時間使うと首が前傾し、筋肉に負担がかかりやすくなります。

首コリが改善せずに悩んでいた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

当院の整体施術と首コリは非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

首コリは早めに対処すればするほど、改善までの期間も短くなります。一人で悩むことなく、お早めにご相談ください。