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こんにちは、整体院シェルパ広島院の吉原和彦です。今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今回は「朝起きて一歩目が痛い」「歩き始めがつらい」といった声をよく耳にする足底筋膜炎について、レントゲンでは見えない部分をどうやって調べるのか、そのあたりを詳しくお話ししていきたいと思います。すでに何ヶ月も痛みと付き合っている方も多いのではないでしょうか。そんな方にこそ読んでいただきたい内容です。



足の痛みで来院される方の多くが「病院で撮った画像では異常なしと言われたのに痛みが取れない」と悩まれています。今日はその理由を一緒に整理していきましょう
足の裏に炎症が起こると、レントゲンだけでは全体像がつかみにくいことがあります。ここでは、なぜ症状が長引きやすいのか、そして詳しい画像検査でどんなことがわかるのかを順番に見ていきましょう。
整形外科を受診すると、まずレントゲン検査を行うことが多いですよね。ただ、レントゲンは骨の形を映すのが得意な検査です。組織そのものの炎症や微小な損傷までは映し出しにくいという特徴があります。だからこそ、痛みが長く続いている場合には、より詳しい画像検査が検討されることがあるのです。
踵の骨と足の裏をつなぐ膜状の組織が分厚くなっていないか、そこに水分がたまるような変化が起きていないか。こうした情報は、磁気を使った精密な画像検査でようやく見えてくることが多いです。正常であれば数ミリ程度の厚みが、炎症が強いケースでは倍近くまで厚くなることも報告されています。ご自身の状態を客観的に知りたいという方には、こうした検査は大きな手がかりになるはずです。
ここで一度、足の裏の痛みそのものについても整理しておきましょう。原因や特徴を知ることで、これから受ける検査や施術の理解がぐっと深まります。
足の裏には、踵から指の付け根まで伸びる丈夫な膜のような組織があります。この組織は歩くたびに引っ張られたり、地面からの衝撃を受け止めたりする役割を担っています。立ち仕事が多い方や、ランニングを日常的にされている方は、この組織に負担が積み重なりやすい傾向があります。負担が蓄積すると、組織そのものが硬くなったり、微細な損傷を起こしたりして痛みにつながっていくのです。
朝、ベッドから起き上がって最初の一歩を踏み出したときにズキッとした痛みを感じる。しばらく座った後に歩き出すときも同じような痛みが出る。長時間立っていたり歩いていたりすると踵のあたりが重く痛む。こうした症状は、足底筋膜炎に特徴的なサインといわれています。
思い当たる項目がある方は、放置してしまうと歩き方そのものが変わってしまい、膝や腰にまで負担が広がってしまうこともあります。早めに原因を見極めることが、回復への一番の近道だといえるでしょう。
画像検査で膜の状態を確認できたとしても、それだけで痛みが解決するわけではありません。ここからは検査結果をどう活かしていくかについてお伝えします。
検査で組織の状態がわかっても、なぜその部分に負担が集中してしまったのか、根本的な理由まではわからないことが多いのです。歩き方や体の使い方に癖があると、同じ場所に繰り返し負担がかかってしまいます。痛みの原因を組織だけでなく、動きの癖から探ることが、再発を防ぐうえでとても重要なポイントになります。
強い炎症でない限り、多くのケースでは無理な運動を控えたり、足裏をしっかりストレッチしたりすることで少しずつ改善していきます。ただ、自分だけで正しいストレッチの方法や体の使い方を見つけるのは、実はなかなか難しいものです。専門家のサポートを受けながら進めていくことで、改善のスピードが変わってくることも珍しくありません。
当院では、痛みの出ている部分だけを見るのではなく、体全体の使い方から原因を探る検査を行っています。運動療法を取り入れながら、根本的な改善を目指すことを大切にしています。
足の裏の痛みは、我慢して過ごしていると、いつの間にか歩き方全体に影響を及ぼしてしまいます。ご自身の症状がどのタイプに当たるのか、そしてどんなケアが必要なのかは、実際に体を見せていただくことで初めて見えてくるものです。長引く痛みに一人で悩み続ける必要はありません。少しでも気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談いただければと思います。私たちも全力でサポートさせていただきます。

