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こんにちは、整体院シェルパ・広島院の吉原和彦です。今日も暑い一日でしたが、皆さまは足の調子いかがでしょうか。実は最近、当院にも「両足じゃなくて片足だけ痛いんです」というご相談が続いています。
通勤中に駅までの道を歩いていると、片方のかかとだけズキッと痛みが走る。会社やご自宅の階段を降りるとき、片足だけかばうように歩いてしまう。そんな状態が続くと、これって足底筋膜炎なのかな、と不安になりますよね。
片方だけの痛みだと「左右で違う原因なのでは」と余計に心配になる方も多いです。今日はそんなお悩みに、できるだけわかりやすくお答えしていきますね。


片足だけの痛みには理由がちゃんとあります まずは落ち着いて一緒に整理していきましょう


足底筋膜炎というと両足に均等に負担がかかって発症するイメージを持たれがちですが、実際には片足だけに症状が出るケースが非常に多いんです。その理由には、私たちの体の使い方のクセが深く関わっています。
人の体はどうしても左右対称ではありません。利き足に体重を多くかけて立つクセがあったり、通勤中にカバンをいつも同じ肩にかけていたりするだけでも、片方の足裏には余分な負担が積み重なっていきます。
階段の上り下りも要注意です。特に降りるときは着地の衝撃が大きく、無意識のうちに片足でかばうような歩き方になっている方が少なくありません。その積み重ねが片側だけの炎症につながっているケースを、実際に当院でも数多く見てきました。
普段履いている靴のかかとが左右で偏ってすり減っていませんか。すり減り方に差があるということは、それだけ片足に負担が偏っている証拠です。
また骨盤や背骨の左右差、過去の捻挫のクセなども、片側だけの足底筋膜炎を引き起こす要因になります。原因はひとつではなく、いくつもの要素が組み合わさって起きていることがほとんどなんです。
片足だけの痛みだからと油断していませんか。実は放置することで、思っている以上に生活に支障が出てしまうことがあります。次のような症状に心当たりがある方は注意が必要です。
特に最後の項目は見逃してほしくありません。片足をかばい続けることで、体全体のバランスが崩れ、膝や腰など別の部位にまで痛みが広がってしまう方を、当院でも何人もお見受けしてきました。
病院に行くべきか、様子を見ていいのか迷う方も多いと思います。症状が軽いうちであれば、まずは自宅でできることから始めてみましょう。


足底筋膜はふくらはぎの筋肉とつながっているため、ふくらはぎが硬くなると足裏への負担も増えます。お風呂上がりなど体が温まっているタイミングで、壁に手をついてアキレス腱を伸ばすストレッチを取り入れてみてください。
足裏にゴルフボールやテニスボールを転がすようにマッサージするのも効果的です。痛みが強いときは無理にやらず、心地よいと感じる範囲でおこなうことを意識してくださいね。
クッション性のある靴に変えるだけでも、足裏への衝撃はかなり軽減されます。通勤で長時間歩く方は特に、かかと部分がしっかりしている靴を選ぶようにしましょう。
また階段を降りるときは、つま先からではなくかかとから静かに着地することを意識すると、足底への負担を減らすことができます。ちょっとした意識の違いが、日々の積み重ねで大きな差になっていきます。
ストレッチや靴選びを続けても改善が見られない場合、それは体のクセや骨格のバランスなど、自分では気づきにくい原因が隠れているサインかもしれません。そんなときは無理をせず、専門家に相談することをおすすめします。
当院では、足底重心測定器などを用いた独自の検査で、なぜ片足だけに負担が偏っているのかを丁寧に確認しています。表面的な痛みだけを診るのではなく、姿勢や歩き方、体の使い方まで含めて根本的な原因を探ることを大切にしています。
30年以上治療家として臨床にあたってきた経験から言えるのは、片足だけの足底筋膜炎ほど、原因を見誤ると改善が長引きやすいということです。だからこそ検査を丁寧に行い、あなたに合った施術計画を一緒に立てていきたいと考えています。
片足だけの痛みだからと軽く考えず、通勤や階段の負担が積み重なる前に、早めに向き合ってあげてほしいと思います。一人で我慢したり悩んだりせず、いつでもお気軽にご相談くださいね。私たちが、あなたの足取りが軽くなるお手伝いをさせていただきます。

