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チック症


- 会議中や静かな場所で突然声が出てしまい、周囲の視線が気になる
- まばたきや首振りが止められず、人との会話に集中できない
- 咳払いや「うんうん」という音声が頻繁に出て、電車や図書館で居づらい
- 薬を飲んでも根本的な改善が見られず、副作用のほうが心配
- 何科を受診すればよいのか分からず、病院選びに迷っている
- 症状の原因が分からず、このまま一生続くのかと不安になる

チック症とは
チック症とは、本人の意志とは関係なく、突然身体の一部が動いたり声や音が出てしまう症状です。まばたきや首振りなどの身体の動きを運動チック、咳払いや鼻をすするなどの音声を音声チックと呼びます。

厚生労働省の調査によると、日本全国で約6万人のトゥレット症候群患者がいると推定されています。一過性を含むチック症状については、子どもの約20%に見られるとされており、成人でも症状が継続している方が相当数存在します。発症は男性が女性の2~4倍多く、人口1000人あたり3~8人に認められる決して珍しくない症状です。

チック症を放置すると、周囲からの誤解や偏見により社会的孤立が深刻化します。自信喪失やうつ状態に陥る可能性が高まるでしょう。職場では集中力の低下や対人関係の悪化により昇進機会を逃したり、転職を余儀なくされることもあります。
症状が悪化すると日常生活全般に支障をきたし、結婚や家族形成にも影響を与える場合があります。慢性的なストレスにより睡眠の質が低下し、うつ症状や不安障害を併発するリスクも高まります。
最悪の場合、社会復帰が困難になり、長期的な引きこもり状態に陥るリスクもあります。早期の適切な対処により、このような深刻な状況は避けることができるのです。
チック症の原因
開院以来、当院には多くのチック症患者さんが来院されています。
豊富な臨床経験から言えるのは、チック症の原因はひとつではなく、複数の要因が複雑に絡み合っていることがほとんどだということです。

チック症の原因として次のものが挙げられます。
- 遺伝的要因による発症リスクの増加
- 脳内神経伝達物質のバランス異常
- 精神的ストレス・身体的疲労の蓄積
- 睡眠不足・生活リズムの乱れ
- 感染症による影響(PANDAS)
- 自律神経のバランスの崩れ
- 環境の変化や心理的プレッシャー
チック症はこれらの要因が複数重なることによって発症することが少なくありません。
そしてその数や組み合わせは、当然、患者さんによって異なります。だからこそ当院では、何よりも検査を重要視しています。患者さんそれぞれの置かれた環境や既往歴などを丁寧にお聞きして、当院独自の客観的検査や整形外科検査などを行い、チック症の原因を見つけ出します。
原因がわかるから改善する道が見えてきます。
これまで病院やほかの治療院でよくならなかったとしても決してあきらめないでください。あなたのチック症は、徹底した検査と豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
チック症の場合、病院では以下の治療法が一般的です。
- 薬物療法
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抗精神病薬やα2受容体作動薬を用いて、脳内のドーパミン受容体を調整し症状の軽減を図る
- 認知行動療法(CBIT)
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習慣逆転療法により、チック症状に代わる適切な行動を学習し、症状をコントロールする技術を身につける包括的行動的介入を行う
- 環境調整
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家族や学校、職場での理解を深め、症状を指摘したり罰したりしない環境作りを行う
薬物療法
副作用として眠気、体重増加、運動機能の低下などが現れる場合があり、長期服用による依存性や耐性の問題もあります。根本的な治癒ではなく症状の抑制にとどまることが多く、日本ではチック症に承認された薬剤がないため適応外使用となります。
認知行動療法
効果が現れるまでに時間がかかり、継続的な通院と練習が必要です。専門的な治療を受けられる施設が限られており、費用負担も大きくなります。
環境調整
周囲の理解を得ることが困難な場合があり、完全な環境コントロールは現実的ではありません。具体的な改善方法が不明確で、患者自身の努力に依存する部分が大きいという問題もあります。
チック症を改善するために
チック症を改善するためには、原因をつきとめることが何よりも重要です。原因がわからないまま治療を進めることは、コンパスを持たずに山に登るようなものです。行き当たりばったりの治療では改善は見込めません。

当院では、丁寧なカウンセリングと徹底した検査で原因を明らかにします。神経系の働きを正常化し、自律神経のバランスを整えることで症状の軽減を目指します。薬に頼らない自然な改善方法で、身体本来の機能を回復させていきます。
患者さん自身が自分の状態を把握し、目標をもって治療に取り組むことが、根本改善の結果につながることは経験上間違いないです。
当院の特徴
国家資格を有し、治療家歴30年以上の院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 独自の多角的検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 高い技術力でワンパターンな施術 | マニュアル通りの
チック症の根本改善のためには、症状の緩和はもとより、神経系のバランスを整え、自律神経機能まで改善する必要があります。そのため当院では検査を充実し、計画を立てて共有し、経過を確認しながら施術しています。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行っているのです。変化を共有し、お互いに確認しながら治療を進めていく一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、病院での治療で効果が期待できなかった方もあきらめずにご相談ください。
チック症のQ&A
- チック症は自然に治りますか?
-
一過性のチック症は数か月で自然に改善することが多いですが、1年以上続く慢性チック症は自然治癒が困難です。適切な治療により症状の軽減は期待できますので、早めのご相談をお勧めします。
- チック症の人がやってはいけないことは?
-
症状を無理に抑制しようとしたり、過度なストレスをかけることは避けるべきです。また、睡眠不足や不規則な生活、過度なゲームも症状悪化の要因となりますので注意が必要です。
- チック症は遺伝しますか?
-
家族内での発症傾向があり、遺伝的要因が関与していると考えられていますが、必ず遺伝するわけではありません。環境要因も大きく影響するため、適切なケアで予防や改善が可能です。
- 大人になってからでも治療効果はありますか?
-
成人でも適切な治療により症状の改善は期待できます。特に生活習慣の見直しや体の調整により、症状の軽減を図ることが可能で、当院でも多くの成人患者様が改善されています。
- チック症とトゥレット症候群の違いは何ですか?
-
トゥレット症候群は運動チックと音声チックの両方が1年以上続く重症なチック症の一種です。チック症はより広い概念で、軽症から重症まで含み、それぞれに適した治療アプローチがあります。

チック症が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 職場での集中力が向上し、プレゼンテーションや会議に自信を持って参加できるようになった
- 人間関係のストレスが軽減され、恋愛や結婚に前向きに取り組めるようになった
- 質の良い睡眠が取れるようになり、日中の活動力が向上した
- 周囲の視線を気にせず、映画館や図書館などの静かな場所でリラックスできるようになった
当院の整体施術とチック症は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
チック症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も短くなります。一人で悩むことなく、お早めにご相談ください。


吉原先生は臨床経験豊富な信頼できるセラピストです。人柄は誠実で優しく、お子さんからお年寄りまで何でも相談に乗ってくださる先生です。
深い共感力と確かな技術力で、あなたの気持ちに寄り添ってくれることでしょう。勇気を出して、一度シェルパに足を運んでみてください。
大井奈美子先生
なみ鍼灸整骨院院長 柔道整復師・鍼灸師
鍼灸のみならずAKA療法も極め、滋賀で圧倒的な支持を得ている女性セラピスト







国家資格を持つ院長が問診から施術まで担当

治療家歴30年以上の臨床経験を積んだ院長が検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が二名以上いる場合は、施術者の経験に差があったり、来院するたびに症状の説明をしなければならないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
最新の身体理論をベースとした独自の検査

足底重心測定器(ピドスコープ)をはじめとして、5種類の検査で現在の状態を可視化し、症状の原因を特定します。最短で根本改善まで導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなくすぐに治療をはじめる無責任な治療院も確認されています。原因が特定できずに施術を進めても、何度も同じ症状を繰り返すことになります。
運動力学に基づく新しい整体技術

西洋医学、東洋医学を踏まえ、さらに運動学の視点を加えて再構築した独自の整体を提供します。それぞれの体のタイプに適した施術で幅広い症状に対応可能です。
基礎医学の知識すら学んでいない無資格の施術者が急増しています。力任せのワンパターンしかできない整体院にはご注意ください。
主要な口コミサイトでも高い評価

開院以来、数多くの喜びの声を頂戴しており、Googleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
通いやすい環境を整えた安心の空間

新井口駅から徒歩2分、アルパークバス乗り場からは徒歩1分。周辺の駐車場もご利用可能。明るく清潔な院内で、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は19時、土曜日や祝日も営業。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診表の記入

あなたの不調の原因をみつけるための貴重な情報となります。できる限り詳しくご記入ください。不明な点はお尋ねください。
②問診

あなたの現在のお悩みや課題、改善目標などをお聞かせください。過去のけがや病気、日常生活動作や仕事での姿勢などについてもお聞きします。ここで得られる情報も原因特定のために必要な情報となります。
③写真撮影、動画撮影

姿勢分析、動作分析のために立位写真と歩行動画を撮影します。また足底重心をみるためにピドスコープの撮影も行います。
④検査・説明

整形外科的検査、重心検査、筋力検査など原因特定のために必要な様々な検査を行います。その際も何を行うかなぜ行うかも説明します。
⑤施術

国家資格を持つ院長が直接施術を行います。当院独自のシェルパ式整体はやさしく体に負担の少ない施術法です。
⑥施術計画の説明

検査と施術をもとにあなたのお体の状態と今後の施術計画を説明します。症状が改善し安定するまでの期間、回数、料金を提示します。ご不明な点は遠慮なく聞いてください。
⑦お会計・次回のご予約

お支払いは現金、クレジットカード、各種キャッシュレス決済に対応しています。


①新井口駅改札を出たら右に曲がり(改札はひとつしかありません)アルパーク連絡通路をまっすぐ進みます

②右手の階段を降ります

③階段を降りたら左に曲がって、横断歩道を渡り高架をくぐります

④高架をくぐりぬけると、アルパーク北棟が見えてきます

⑤アルパーク北棟前の横断歩道を公園側に渡ります

⑥公園沿いにアルパーク東棟方向に向かい、新井口内科の角を左に曲がります

⑦まっすぐ進むと左手に看板が見えてきます

⑧整体院シェルパに到着です

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。当院には着替えスペースがありませんので動きやすい服装でご来院ください。スカートはご遠慮ください。
- 健康保険は使えますか?
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当院では、根本改善を実現するため健康保険適用外の技術を使って施術を行っております。そのためすべての施術が保険適用外の自費診療となります。

『シェルパ』の意味をご存知ですか?

16歳の冬を今でも鮮明に思い出します。
数々の病院や整体、鍼灸院にも行きましたが、原因不明の診断が続き、その場しのぎの治療を続けるしかありませんでした。湿布や薬も効かなくなり、股関節の痛みが日に日に激しくなり、誰にも相談できず、大好きだった陸上から引退することを余儀なくされました。
そんな過去を経験しているからこそ言えることがあります。
原因がわからないまま治療を続けても、良くなることなどありません。それどころか私のように悪化してしまうことだって珍しくありません。
だからこそ、症状に悩まされているあなたの不安に寄り添えるように、やりたいことができるように、検査を重視していますし、原因がわかることを誰よりも大事にしています。
院名である『シェルパ』とは登山者が登頂するための手助けをする案内人のことを意味します。
やりたいことができずに悩み、不安を感じているなら、その手助けは私にお任せください。
整体院シェルパ・広島院
院長 吉原和彦


運動力学に基づく新しい整体技術を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。