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こんにちは。整体院シェルパ・広島院の吉原です。最近、便秘がちになったり、排便のコントロールがうまくいかなくなったりしていませんか。実は脊柱管狭窄症の症状として排便に関するトラブルが現れることがあり、これは決して軽く見てはいけない身体からのサインです。
腰痛や足のしびれだけでも辛いのに、さらに排便の問題まで抱えると、日常生活への不安が一気に高まりますよね。でも安心してください。排便に関する症状が出ているからといって、必ずしも手術が必要というわけではありません。


30年以上の臨床経験から言えることは、排便障害が出ても早期に適切な対処をすれば改善の可能性は十分にあるということです
背骨の中を通る神経の通り道が狭くなることで起こる脊柱管狭窄症ですが、この神経には足の動きや感覚をコントロールするものだけでなく、膀胱や腸の働きを司る自律神経も含まれています。狭窄が進行して神経への圧迫が強くなると、排尿や排便をコントロールする機能にまで影響が及ぶことがあるのです。
具体的には、便秘になりやすくなったり、逆に便意を感じにくくなって便失禁が起こったり、排便後にすっきりしない感覚が続いたりします。これらは馬尾神経と呼ばれる神経の束が圧迫されることで生じる症状で、医学的には馬尾症候群の一つとして知られています。
腰椎の脊柱管の中を通る神経は、下肢だけでなく骨盤内の臓器もコントロールしています。狭窄によってこれらの神経が圧迫されると、腸の蠕動運動が鈍くなったり、肛門括約筋の感覚が低下したりするのです。排便のタイミングを正確に感じ取れなくなることもあり、これが便秘や便失禁といった症状につながります。
当院に来院される方の中にも、腰痛や足のしびれに加えて、最近便通が不規則になったとおっしゃる方が少なくありません。ご本人は腰の症状と排便の問題が関連しているとは思っていないケースも多いのですが、実は同じ原因から来ていることがほとんどです。
排便に関する症状が出ていると聞くと、「もう手遅れなのではないか」「すぐに手術が必要なのではないか」と不安になる方も多いでしょう。確かに排便障害や排尿障害は、脊柱管狭窄症の中でも注意が必要な症状の一つです。
ただし、排便障害が出ているからといって、必ずしも緊急手術が必要とは限りません。大切なのは症状の程度と進行速度を正確に把握することです。急激に悪化している場合や、完全に排便のコントロールができなくなっている場合は、早急に専門医の診察を受ける必要があります。
以下のような症状がある場合は、できるだけ早く整形外科や脳神経外科を受診することをお勧めします。
一方で、便秘傾向が少し強くなった程度であれば、保存療法で十分に改善が見込めます。当院でも多くの方が、適切な施術とセルフケアによって排便の状態を改善されています。
排便に関する症状が現れたとき、どのように対処すればよいのでしょうか。まず最初にしていただきたいのは、症状を正確に把握することです。いつ頃から症状が始まったのか、どのように変化しているのか、他にどんな症状があるのかを整理してみてください。
そのうえで、医療機関での診察を受けることをお勧めします。MRIなどの画像検査で神経の圧迫状態を確認し、現在の重症度を把握することが大切です。診断の結果、緊急性が高くないと判断された場合は、保存療法を選択することができます。
30年以上の臨床経験から申し上げると、排便障害が出ていても、以下のような条件を満たしていれば保存療法で改善する可能性は十分にあります。
このような場合、骨格のバランスを整え、神経への圧迫を軽減し、自律神経の働きを正常化していくことで、排便の状態も改善していきます。実際に当院でも、腰痛や足のしびれとともに便秘の症状が改善したという声を多くいただいています。
脊柱管狭窄症による排便障害の改善には、原因を正確に特定することが何よりも重要です。単に腰だけを見るのではなく、全身のバランス、筋力、姿勢、歩行など、あらゆる角度から検査を行います。
開院以来、当院には多くの脊柱管狭窄症の患者さんが来院されていますが、30年の臨床経験から言えるのは、脊柱管狭窄症の原因はひとつではなく、複数の要因が複雑に絡み合っていることがほとんどだということです。反り腰、股関節の使い方、筋力バランスの崩れ、歩き方の問題、足指の機能低下など、これらの要因が複数重なることで症状が発症しています。
当院では、丁寧なカウンセリングと徹底した検査で原因を明らかにします。足底重心測定器(ピドスコープ)をはじめとする5種類の検査で現在の状態を可視化し、症状の原因を特定していきます。その結果をもとに治療計画を立て、わかりやすく説明させていただきます。
施術では、骨格や筋肉のバランスを整えることはもちろん、自律神経の働きを正常化することも重視しています。脊柱管狭窄症による排便障害は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることでも悪化するからです。優しい刺激で身体に負担をかけることなく、神経の働きを整えていきます。
施術とあわせて、日常生活でのセルフケアも大切です。腰を反らす動作は神経への圧迫を強めるため、なるべく避けるようにしましょう。また、適度な運動で腸の蠕動運動を促すことも効果的です。ウォーキングや軽いストレッチなど、無理のない範囲で身体を動かす習慣をつけてください。
食生活では、食物繊維を多く含む食品を意識的に摂取し、水分補給も十分に行いましょう。便秘が続くと腹圧が高まり、腰への負担も増えてしまいます。
脊柱管狭窄症による排便障害は、デリケートな問題だからこそ、誰にも相談できずに一人で抱え込んでしまう方が多くいらっしゃいます。でも、決して恥ずかしいことではありません。身体の自然な反応であり、適切に対処すれば改善できる症状なのです。
病院で手術を勧められたけれど不安で決断できない、薬や湿布ではあまり効果を感じられない、そんな方こそ、ぜひ一度当院にご相談ください。国家資格を持つ院長が、検査から施術まで責任をもって担当いたします。あなたの不安に寄り添い、最短で根本改善まで導くためのサポートをさせていただきます。
脊柱管狭窄症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も短くなります。排便に関する症状が気になり始めたら、それは身体からの大切なサインです。一人で悩むことなく、お早めにご相談ください。

