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脊柱管狭窄症のブロック注射が効かない本当の理由

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「何度打っても、すぐに元に戻ってしまう」。そんなふうに感じていませんか?脊柱管狭窄症に悩む方から、ブロック注射を繰り返しているのになかなか痛みやしびれが取れないというご相談を、当院には本当に多くいただきます。

病院に通い、処置を受けているのに改善しない。その不安と焦りは、経験した人にしかわからないものがあります。「このまま手術しかないのだろうか」と夜中にひとりで考え込んでしまっているとしたら、まずはこの記事を最後まで読んでみてください。

注射が効かないことには、ちゃんとした理由があります。そしてその理由がわかれば、次にとるべき行動も見えてきます。

院長:吉原

ブロック注射を何度打っても改善しないという方が、当院にも多く来られます。注射そのものに問題があるというより、そもそも「なぜ痛みが出ているのか」という根本の原因にアプローチできていないことがほとんどです。原因をきちんと特定することが、改善への最初の一歩だといつも感じています

目次

ブロック注射とは何をしている治療なのか

ブロック注射とは、炎症を起こしている神経の周囲に局所麻酔薬やステロイド薬を直接注入することで、痛みやしびれを一時的に抑える治療法です。脊柱管狭窄症の保存療法のひとつとして、整形外科で広く行われています。即効性があり、強い痛みをすばやく和らげてくれるという点で、多くの患者さんに頼りにされている処置です。

効果がある人とない人、何が違うのか

ブロック注射は、すべての人に同じように効くわけではありません。痛みの原因が「神経の炎症」にある場合は一定の効果が期待できますが、問題がそれだけではないケースでは、どうしても効果が限定的になってしまいます。

当院に来られる方の中には、「5回以上打ったのに全然変わらなかった」という方も珍しくありません。注射を打つたびに少しは楽になるけれど、数日で元通りになる。その繰り返しに疲れ果てて、当院を訪ねてくださる方がとても多いのです。

ブロック注射が効かない3つの理由

なぜブロック注射が効かないのか。30年以上の臨床経験をもとにお伝えすると、大きく分けて3つの理由が考えられます。それぞれを理解することが、次のステップを考えるうえでとても重要です。

①神経の炎症以外にも原因がある

脊柱管狭窄症の症状は、神経の炎症だけから来ているとは限りません。反り腰や股関節の動きの悪さ、足指の使い方のクセ、体幹の筋力バランスの崩れなど、さまざまな身体的な要因が複合的に重なって症状を引き起こしていることがほとんどです。

ブロック注射は炎症を一時的に抑えることはできますが、こうした身体の構造的な問題には直接アプローチできません。炎症が治まってもすぐに再燃してしまうのは、根本の原因がそのまま残っているからです。

②慢性化によって痛みの性質が変わっている

痛みが長期間続くと、脳や脊髄の神経系が「痛みを感じやすい状態」に変化してしまうことがあります。これを中枢感作と呼びます。こうなると、もともとの炎症がなくなっても、痛みの信号が過剰に伝わり続けてしまうという状態になります。

ブロック注射はあくまでも末梢神経の炎症を抑えるものです。痛みが慢性化してしまうと、注射だけでは対処しきれない段階に入っている可能性があります。

③狭窄の程度が重く、注射が届きにくい

脊柱管の狭窄が進んでいる場合、注射の薬剤が患部の神経まで十分に届かないことがあります。神経の周囲が高度に狭くなっていると、どれだけ丁寧に注射しても、薬の効果が発揮されにくい状態になっているのです。

「手術しかない」は本当に正しい判断なのか

ブロック注射が効かないと知った多くの方が、次に直面するのが「手術を勧められる」という場面です。医師から「注射でよくならないなら、手術を考えましょう」と言われ、不安で夜も眠れなくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここで知っておいていただきたいのは、手術が必要なケースは、実際にはそれほど多くはないということです。排尿・排便の障害が起きている重症例や、足の麻痺が急速に進んでいるケースは、確かに手術が必要になります。しかしそういった状態でなければ、まず保存的な治療をしっかりやり切ることが大切です。

手術のリスクについて正しく知っておこう

手術は確かに有効な手段のひとつです。しかし同時に、身体への負担や合併症のリスクもゼロではありません。また、手術後に再狭窄が起きたり、隣接する椎間板に新たな問題が生じたりするケースも報告されています。

「手術さえすれば完全に治る」というイメージをお持ちの方も多いですが、術後もリハビリが必要ですし、結果には個人差があります。手術を受けることを検討する前に、まだ試せていない保存療法があるかどうかを確認することをおすすめします。

ブロック注射が効かないときに試してほしいこと

ブロック注射の効果が感じられなくなったとき、多くの方が「もう打つ手がない」と感じてしまいます。でも、実際にはまだできることがたくさんあります。当院に来られた方の多くが、適切なアプローチによって症状の改善を実感されています。

①身体全体の構造的なバランスを整える

脊柱管狭窄症の症状を引き起こしている「構造的な問題」にアプローチすることが、根本改善への近道です。腰だけを見るのではなく、足首・膝・股関節・骨盤・胸椎といった全身のつながりを評価して、どこに問題があるかを特定することが重要です。

当院では、足底重心測定器(ピドスコープ)をはじめとした5種類の検査で、症状の根本原因を徹底的に可視化します。原因がわかってはじめて、改善への道筋が立てられるのです。

②運動療法で根本からアプローチする

適切な運動療法は、脊柱管狭窄症に対して非常に有効です。ただし、やみくもに腰を動かすだけでは逆効果になることもあります。その人の身体の状態に合った、正しい運動を正しい方法で行うことが大切です。

当院では、運動力学の視点を取り入れた独自の整体技術を提供しており、施術と並行して自宅でできるセルフケアもお伝えしています。身体の使い方そのものを変えていくことが、再発を防ぐうえで欠かせないからです。

③姿勢・歩行の習慣を見直す

脊柱管狭窄症の多くは、長年の姿勢や歩き方のクセが積み重なって発症しています。反り腰の方は特に腰に過剰な負荷がかかりやすく、症状が悪化しやすい傾向があります。日常生活の動作の中で脊柱管にかかる負担を減らすことが、症状の改善と再発防止につながります。

当院に来られた方の声

実際に当院を受診された方の中には、ブロック注射を繰り返しても改善しなかった状態から、日常生活を取り戻された方がたくさんいらっしゃいます。改善された方に共通しているのは、「原因をきちんと知ってから治療に取り組んだ」という点です。

「旅行に行けるようになった」「孫と一緒に散歩できるようになった」「趣味の釣りを再開できた」。そういった声を聞くたびに、この仕事をしていてよかったと感じます。

脊柱管狭窄症の改善に向けて、今できること

注射が効かないからといって、絶望する必要はまったくありません。今感じている痛みやしびれには、必ず原因があります。そしてその原因が正確にわかれば、改善するための具体的な手立てが見えてきます。

大切なのは、「なんとなく治療を続ける」のをやめることです。行き当たりばったりの対処療法を繰り返していても、症状は根本から変わりません。コンパスを持たずに山に登るようなものです。

治療の種類効果の特徴根本改善
ブロック注射炎症・痛みを一時的に抑える×
薬物療法症状の緩和に有効だが副作用リスクあり×
手術療法重症例には有効、リスクと術後管理が必要
整体+運動療法原因を特定し構造的にアプローチ

整体院シェルパが大切にしていること

私自身、16歳のときに股関節の痛みで陸上競技を諦めた経験があります。どの病院に行っても原因がわからず、その場しのぎの治療を繰り返す日々。あのときの「誰にも相談できない」という孤独と不安は、今でも鮮明に覚えています。

だからこそ、当院では何よりも「原因を特定すること」を重視しています。国家資格を持つ院長が問診から施術まで一貫して担当し、検査結果をもとにした治療計画を丁寧にご説明します。あなたの身体の状態を、あなた自身が正確に理解したうえで治療に取り組めるよう、全力でサポートします。

整体やマッサージで改善しなかった方、注射や薬に頼りたくない方、手術を勧められたけれど踏み出せずにいる方。どうかひとりで抱え込まないでください。

注射が効かないことは、あなたの身体が「根本の原因に気づいてほしい」というサインかもしれません。その声を一緒に読み解いていきましょう。いつでも気軽にご相談ください。

整体院シェルパ・広島院院長 吉原和彦


院長:吉原

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広島県広島市西区草津新町2-8-9
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