お気軽にご相談ください!
スラップ損傷

- 投球時に肩の奥に鈍い痛みや違和感を感じる
- 腕を上げる動作で肩から「クリック」音がする
- 肩関節の上方や深部に限局した痛みがある
- 投球制限を受けて思うようにスポーツができない
- 痛み止めや湿布を使っても根本的な改善が見られない
- 肩の痛みの本当の原因を知りたい
- 整形外科以外にどの科を受診すべきか迷っている
- 日常生活で腕を上げる動作が辛く仕事に支障が出る

SLAP損傷とは
SLAP損傷とは、肩関節の上方関節唇(Superior Labrum Anterior to Posterior)の損傷を指します。関節唇は肩関節を安定させる軟骨様の組織で、上腕二頭筋長頭腱が付着する部分です。

投球動作などの繰り返しや肩への強い衝撃により、この上方関節唇が損傷することで肩の痛みや不安定感が生じる疾患です。特に野球やテニスなどのオーバーヘッド動作を行うスポーツ選手に多く見られます。

SLAP損傷を放置すると、肩関節の不安定性が進行し、投球動作や日常生活での腕を上げる動作がさらに困難になります。関節唇の損傷が拡大することで肩関節全体の機能低下を招き、最終的には腱板断裂などの二次的な損傷を引き起こす可能性があります。また、慢性的な痛みにより睡眠障害や精神的ストレスが蓄積し、生活の質が著しく低下する恐れがあります。スポーツ選手の場合、競技復帰が困難になり、キャリアに大きな影響を与えることもあります。
SLAP損傷の原因
開院以来、当院には多くのSLAP損傷患者さんが来院されています。
30年の臨床経験から言えるのは、SLAP損傷の原因はひとつではなく、複数の要因が複雑に絡み合っていることがほとんどだということです。

SLAP損傷の原因は主に次のようなものがあります。
- 投球動作の反復
- 肩関節後方タイトネス
- 肩関節前方不安定性
- 外傷による直接的損傷
- 加齢による組織の変性
SLAP損傷はこれらの要因が複数重なることによって発症することが少なくありません。
そしてその数や組み合わせは、当然、患者さんによって異なります。だからこそ当院では、何よりも検査を重要視しています。患者さんそれぞれの置かれた環境や既往歴などを丁寧にお聞きして、当院独自の客観的検査や整形外科検査などを行い、SLAP損傷の原因を見つけ出します。
原因がわかるから改善する道が見えてきます。
これまで病院やほかの治療院でよくならなかったとしても決してあきらめないでください。あなたのSLAP損傷は、徹底した検査と豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
SLAP損傷の場合、病院では以下の治療法が一般的です。
- 保存療法(安静・リハビリテーション)
-
炎症の軽減と肩関節機能の改善を目的とした理学療法や運動療法を実施します
- 薬物療法
-
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や痛み止めにより疼痛と炎症の軽減を図ります
- 注射療法
-
関節内へのヒアルロン酸注射やステロイド注射により疼痛緩和を目指します
- 関節鏡視下手術
-
保存療法で改善しない場合、関節鏡を用いて損傷した関節唇の修復や清掃を行います
保存療法
効果が現れるまでに時間がかかり、継続的な治療が必要です。また、根本的な修復は困難で症状の再発リスクがあります。
薬物療法
一時的な症状緩和にとどまり、長期使用による副作用のリスクがあります。根本的な治療にはなりません。
注射療法
効果の持続期間が限定的で、繰り返し施行が必要な場合があります。感染リスクも伴います。
関節鏡視下手術
手術リスクや術後のリハビリ期間が必要で、完全な機能回復が保証されない場合があります。
SLAP損傷を改善するために
SLAP損傷を改善するためには、原因をつきとめることが何よりも重要です。原因がわからないまま治療を進めることは、コンパスを持たずに山に登るようなものです。行き当たりばったりの治療では改善は見込めません。

当院では、丁寧なカウンセリングと徹底した検査で原因を明らかにします。その結果をもとに治療計画を立て、検査結果と治療計画をわかりやすく説明します。
患者さん自身が自分の状態を把握し、目標をもって治療に取り組むことが、根本改善の結果につながることは経験上間違いないです。
当院の特徴
国家資格を有し、治療家歴30年以上の院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 独自の多角的検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 高い技術力でワンパターンな施術 | マニュアル通りの
SLAP損傷の根本改善のためには、症状の緩和はもとより、骨格や筋肉のバランスを整え、姿勢や歩行まで改善する必要があります。そのため当院では検査を充実し、計画を立てて共有し、経過を確認しながら施術しています。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行っているのです。変化を共有し、お互いに確認しながら治療を進めていく一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方もあきらめずにご相談ください。
SLAP損傷のQ&A
- SLAP損傷は自然に治りますか?
-
軽度の損傷であれば適切な安静と保存療法により改善する可能性がありますが、完全な自然治癒は困難です。早期の適切な治療が重要となります。
- SLAP損傷の人がやってはいけないことは?
-
オーバーヘッド動作や投球動作、重い物を持ち上げる動作は避けるべきです。また、痛みを我慢して無理に動かすことは症状悪化につながります。
- 手術をしないで完治することは可能ですか?
-
損傷の程度により異なりますが、保存療法で症状の改善は期待できます。ただし、完全な修復には限界があり、症状に応じた治療選択が必要です。
- どのくらいの期間で改善が期待できますか?
-
保存療法では3~6ヶ月程度の継続治療が必要です。症状の程度や個人差により期間は変動し、根気強い治療継続が重要となります。
- 投球動作に復帰できるまでの目安は?
-
保存療法の場合、最低でも3~6ヶ月の治療期間が必要です。段階的な負荷増加により、慎重な復帰プログラムを組むことが大切です。

SLAP損傷が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 投球時の痛みがなくなり、思い切りボールを投げられるようになった
- 夜間の肩の痛みが解消され、ぐっすり眠れるようになった
- 日常生活で腕を上げる動作が楽になり、仕事の効率が向上した
- スポーツ復帰を果たし、以前のパフォーマンスを取り戻せた
- 肩の不安定感がなくなり、安心して身体を動かせるようになった
当院の整体施術とSLAP損傷は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
SLAP損傷は早めに対処すればするほど、改善までの期間も短くなります。一人で悩むことなく、お早めにご相談ください。


吉原先生は臨床経験豊富な信頼できるセラピストです。人柄は誠実で優しく、お子さんからお年寄りまで何でも相談に乗ってくださる先生です。
深い共感力と確かな技術力で、あなたの気持ちに寄り添ってくれることでしょう。勇気を出して、一度シェルパに足を運んでみてください。
大井奈美子先生
なみ鍼灸整骨院院長 柔道整復師・鍼灸師
鍼灸のみならずAKA療法も極め、滋賀で圧倒的な支持を得ている女性セラピスト







国家資格を持つ院長が問診から施術まで担当

治療家歴30年以上の臨床経験を積んだ院長が検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が二名以上いる場合は、施術者の経験に差があったり、来院するたびに症状の説明をしなければならないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
最新の身体理論をベースとした独自の検査

足底重心測定器(ピドスコープ)をはじめとして、5種類の検査で現在の状態を可視化し、症状の原因を特定します。最短で根本改善まで導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなくすぐに治療をはじめる無責任な治療院も確認されています。原因が特定できずに施術を進めても、何度も同じ症状を繰り返すことになります。
運動力学に基づく新しい整体技術

西洋医学、東洋医学を踏まえ、さらに運動学の視点を加えて再構築した独自の整体を提供します。それぞれの体のタイプに適した施術で幅広い症状に対応可能です。
基礎医学の知識すら学んでいない無資格の施術者が急増しています。力任せのワンパターンしかできない整体院にはご注意ください。
主要な口コミサイトでも高い評価

開院以来、数多くの喜びの声を頂戴しており、Googleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
通いやすい環境を整えた安心の空間

新井口駅から徒歩2分、アルパークバス乗り場からは徒歩1分。周辺の駐車場もご利用可能。明るく清潔な院内で、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は19時、土曜日や祝日も営業。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診表の記入

あなたの不調の原因をみつけるための貴重な情報となります。できる限り詳しくご記入ください。不明な点はお尋ねください。
②問診

あなたの現在のお悩みや課題、改善目標などをお聞かせください。過去のけがや病気、日常生活動作や仕事での姿勢などについてもお聞きします。ここで得られる情報も原因特定のために必要な情報となります。
③写真撮影、動画撮影

姿勢分析、動作分析のために立位写真と歩行動画を撮影します。また足底重心をみるためにピドスコープの撮影も行います。
④検査・説明

整形外科的検査、重心検査、筋力検査など原因特定のために必要な様々な検査を行います。その際も何を行うかなぜ行うかも説明します。
⑤施術

国家資格を持つ院長が直接施術を行います。当院独自のシェルパ式整体はやさしく体に負担の少ない施術法です。
⑥施術計画の説明

検査と施術をもとにあなたのお体の状態と今後の施術計画を説明します。症状が改善し安定するまでの期間、回数、料金を提示します。ご不明な点は遠慮なく聞いてください。
⑦お会計・次回のご予約

お支払いは現金、クレジットカード、各種キャッシュレス決済に対応しています。


①新井口駅改札を出たら右に曲がり(改札はひとつしかありません)アルパーク連絡通路をまっすぐ進みます

②右手の階段を降ります

③階段を降りたら左に曲がって、横断歩道を渡り高架をくぐります

④高架をくぐりぬけると、アルパーク北棟が見えてきます

⑤アルパーク北棟前の横断歩道を公園側に渡ります

⑥公園沿いにアルパーク東棟方向に向かい、新井口内科の角を左に曲がります

⑦まっすぐ進むと左手に看板が見えてきます

⑧整体院シェルパに到着です

- クレジットカードは使えますか?
-
ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
-
ご持参いただくものはありません。当院には着替えスペースがありませんので動きやすい服装でご来院ください。スカートはご遠慮ください。
- 健康保険は使えますか?
-
当院では、根本改善を実現するため健康保険適用外の技術を使って施術を行っております。そのためすべての施術が保険適用外の自費診療となります。

『シェルパ』の意味をご存知ですか?

16歳の冬を今でも鮮明に思い出します。
数々の病院や整体、鍼灸院にも行きましたが、原因不明の診断が続き、その場しのぎの治療を続けるしかありませんでした。湿布や薬も効かなくなり、股関節の痛みが日に日に激しくなり、誰にも相談できず、大好きだった陸上から引退することを余儀なくされました。
そんな過去を経験しているからこそ言えることがあります。
原因がわからないまま治療を続けても、良くなることなどありません。それどころか私のように悪化してしまうことだって珍しくありません。
だからこそ、症状に悩まされているあなたの不安に寄り添えるように、やりたいことができるように、検査を重視していますし、原因がわかることを誰よりも大事にしています。
院名である『シェルパ』とは登山者が登頂するための手助けをする案内人のことを意味します。
やりたいことができずに悩み、不安を感じているなら、その手助けは私にお任せください。
整体院シェルパ・広島院
院長 吉原和彦


運動力学に基づく新しい整体技術を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。