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パーキンソン病

- 手の震えが止まらず、人前で恥ずかしい思いをしている
- 歩くときに足がすくんで前に進みにくい
- 動作が以前よりもゆっくりになり、日常生活に時間がかかる
- 筋肉がこわばって体が思うように動かない
- 薬を飲んでも効果が感じられない、または副作用が心配
- 転倒への不安で外出するのが怖くなった
- 家族に迷惑をかけているのではないかと心配している

パーキンソン病とは
パーキンソン病は、脳の中でドパミンという物質を作る神経細胞が少なくなることで起こる病気です。ドパミンは体の動きをスムーズにする重要な役割を担っているため、この物質が不足すると手の震え、動作の緩慢さ、筋肉のこわばり、歩行困難などの症状が現れます。

厚生労働省の令和2年度患者調査によると、国内でパーキンソン病の治療を受けている患者は約29万人と報告されています。人口全体では1000人に1~2人程度の頻度ですが、65歳以上の高齢者では100人に1人の割合で発症する病気です。高齢化社会の進展に伴い患者数は急増しており、決して珍しい病気ではありません。1817年にイギリスの医師ジェームズ・パーキンソンによって初めて報告されたことから、この名前で呼ばれています。

パーキンソン病を治療せずに放置すると、症状の進行が加速し、生活の質が著しく低下します。初期の軽い震えや動作の緩慢さから始まり、徐々に歩行困難、転倒リスクの増大、嚥下障害による誤嚥性肺炎のリスク、認知機能の低下などが現れます。
最終的には寝たきり状態になる可能性があり、日常生活全般において介護が必要となる場合があります。また、症状の進行により社会参加が困難になり、孤立感や抑うつ状態を招くリスクも高まります。早期の適切な治療により症状の進行を遅らせることができるため、気になる症状があれば早めの受診が重要です。
パーキンソン病の原因
開院以来、当院には多くのパーキンソン病患者さんが来院されています。
30年の臨床経験から言えるのは、パーキンソン病の原因はひとつではなく、複数の要因が複雑に絡み合っていることがほとんどだということです。

パーキンソン病の原因は主に次のようなものがあります。
- 加齢による神経細胞の減少
- 遺伝的要因
- 環境要因
- α-シヌクレインタンパク質の蓄積
パーキンソン病はこれらの要因が複数重なることによって発症することが少なくありません。
そしてその数や組み合わせは、当然、患者さんによって異なります。だからこそ当院では、何よりも検査を重要視しています。患者さんそれぞれの置かれた環境や既往歴などを丁寧にお聞きして、当院独自の客観的検査や整形外科検査などを行い、パーキンソン病の原因を見つけ出します。
原因がわかるから改善する道が見えてきます。これまで病院やほかの治療院でよくならなかったとしても決してあきらめないでください。あなたのパーキンソン病は、徹底した検査と豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
パーキンソン病の場合、病院では以下の治療法が一般的です。
- 薬物療法(L-ドパ製剤)
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不足したドパミンを補うための薬物治療で、症状の改善に効果があります
- ドパミンアゴニスト
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ドパミン受容体を直接刺激する薬剤で、L-ドパと併用されることが多いです
- リハビリテーション
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理学療法や作業療法により筋力維持と日常生活動作の改善を図ります
- 深部脳刺激療法(DBS)
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脳に電極を埋め込み電気刺激を与える外科的治療法です
薬物療法
長期服用により薬の効果が不安定になるウェアリングオフ現象や、不随意運動などの副作用が現れる場合があります。また個人差があり最適な薬剤と用量の調整に時間を要します。
リハビリテーション
継続的な取り組みが必要で、専門スタッフとの定期的な指導が不可欠です。症状の進行により運動内容の調整が必要になります。
深部脳刺激療法
外科手術のリスクがあり、機器の管理や定期的な調整が必要です。また適応となる患者が限定されます。
パーキンソン病を改善するために
パーキンソン病を改善するためには、原因をつきとめることが何よりも重要です。原因がわからないまま治療を進めることは、コンパスを持たずに山に登るようなものです。行き当たりばったりの治療では改善は見込めません。

当院では、丁寧なカウンセリングと徹底した検査で原因を明らかにします。その結果をもとに治療計画を立て、検査結果と治療計画をわかりやすく説明します。
患者さん自身が自分の状態を把握し、目標をもって治療に取り組むことが、根本改善の結果につながることは経験上間違いないです。
当院の特徴
国家資格を有し、治療家歴30年以上の院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 独自の多角的検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 高い技術力でワンパターンな施術 | マニュアル通りの
パーキンソン病の根本改善のためには、症状の緩和はもとより、骨格や筋肉のバランスを整え、姿勢や歩行まで改善する必要があります。そのため当院では検査を充実し、計画を立てて共有し、経過を確認しながら施術しています。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行っているのです。変化を共有し、お互いに確認しながら治療を進めていく一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方もあきらめずにご相談ください。
パーキンソン病のQ&A
- パーキンソン病は自然に治りますか?
-
パーキンソン病は進行性の疾患で、現在のところ完治する治療法はありません。しかし適切な治療により症状の進行を遅らせ、生活の質を維持することは可能です。薬物治療と併せて身体機能の改善に取り組むことが重要です。
- パーキンソン病の人がやってはいけないことは?
-
急激な運動や転倒リスクの高い活動は避けるべきです。また薬の服用を自己判断で中止することや、ストレスを溜め込むことも症状悪化の原因となります。適度な運動は推奨されますが、個人の症状に合わせた内容で行うことが大切です。
- 薬を飲み続けても大丈夫ですか?
-
医師の指導のもとで適切に服用すれば安全です。ただし長期服用により効果の変動や副作用が現れる場合があるため、定期的な診察と薬剤調整が重要です。身体機能の改善により薬の効果を高めることも期待できます。
- 遺伝する病気ですか?
-
大部分は遺伝しませんが、約5~10%は家族性で遺伝的要因が関与します。家族歴がある場合は遺伝カウンセリングを受けることをお勧めします。遺伝的要因があっても必ず発症するわけではありません。
- 症状の進行を遅らせる方法はありますか?
-
適度な運動、バランスの良い食事、十分な睡眠、ストレス管理などの生活習慣の改善が症状の進行抑制に効果的とされています。また定期的な身体機能の維持・改善も重要な要素です。

パーキンソン病が改善せずに悩んでいた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 手の震えが軽減され、人前でも自信を持って行動できるようになった
- 歩行が安定し、転倒への不安なく外出を楽しめるようになった
- 動作がスムーズになり、日常生活を効率的に送れるようになった
- 睡眠の質が向上し、夜間の中途覚醒が減って熟睡できるようになった
- 症状への理解が深まり、将来への不安が軽減されて前向きに生活できるようになった
当院の整体施術とパーキンソン病は非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
パーキンソン病は早めに対処すればするほど、改善までの期間も短くなります。一人で悩むことなく、お早めにご相談ください。


吉原先生は臨床経験豊富な信頼できるセラピストです。人柄は誠実で優しく、お子さんからお年寄りまで何でも相談に乗ってくださる先生です。
深い共感力と確かな技術力で、あなたの気持ちに寄り添ってくれることでしょう。勇気を出して、一度シェルパに足を運んでみてください。
大井奈美子先生
なみ鍼灸整骨院院長 柔道整復師・鍼灸師
鍼灸のみならずAKA療法も極め、滋賀で圧倒的な支持を得ている女性セラピスト







国家資格を持つ院長が問診から施術まで担当

治療家歴30年以上の臨床経験を積んだ院長が検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が二名以上いる場合は、施術者の経験に差があったり、来院するたびに症状の説明をしなければならないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
最新の身体理論をベースとした独自の検査

足底重心測定器(ピドスコープ)をはじめとして、5種類の検査で現在の状態を可視化し、症状の原因を特定します。最短で根本改善まで導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなくすぐに治療をはじめる無責任な治療院も確認されています。原因が特定できずに施術を進めても、何度も同じ症状を繰り返すことになります。
運動力学に基づく新しい整体技術

西洋医学、東洋医学を踏まえ、さらに運動学の視点を加えて再構築した独自の整体を提供します。それぞれの体のタイプに適した施術で幅広い症状に対応可能です。
基礎医学の知識すら学んでいない無資格の施術者が急増しています。力任せのワンパターンしかできない整体院にはご注意ください。
主要な口コミサイトでも高い評価

開院以来、数多くの喜びの声を頂戴しており、Googleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
通いやすい環境を整えた安心の空間

新井口駅から徒歩2分、アルパークバス乗り場からは徒歩1分。周辺の駐車場もご利用可能。明るく清潔な院内で、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は19時、土曜日や祝日も営業。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診表の記入

あなたの不調の原因をみつけるための貴重な情報となります。できる限り詳しくご記入ください。不明な点はお尋ねください。
②問診

あなたの現在のお悩みや課題、改善目標などをお聞かせください。過去のけがや病気、日常生活動作や仕事での姿勢などについてもお聞きします。ここで得られる情報も原因特定のために必要な情報となります。
③写真撮影、動画撮影

姿勢分析、動作分析のために立位写真と歩行動画を撮影します。また足底重心をみるためにピドスコープの撮影も行います。
④検査・説明

整形外科的検査、重心検査、筋力検査など原因特定のために必要な様々な検査を行います。その際も何を行うかなぜ行うかも説明します。
⑤施術

国家資格を持つ院長が直接施術を行います。当院独自のシェルパ式整体はやさしく体に負担の少ない施術法です。
⑥施術計画の説明

検査と施術をもとにあなたのお体の状態と今後の施術計画を説明します。症状が改善し安定するまでの期間、回数、料金を提示します。ご不明な点は遠慮なく聞いてください。
⑦お会計・次回のご予約

お支払いは現金、クレジットカード、各種キャッシュレス決済に対応しています。


①新井口駅改札を出たら右に曲がり(改札はひとつしかありません)アルパーク連絡通路をまっすぐ進みます

②右手の階段を降ります

③階段を降りたら左に曲がって、横断歩道を渡り高架をくぐります

④高架をくぐりぬけると、アルパーク北棟が見えてきます

⑤アルパーク北棟前の横断歩道を公園側に渡ります

⑥公園沿いにアルパーク東棟方向に向かい、新井口内科の角を左に曲がります

⑦まっすぐ進むと左手に看板が見えてきます

⑧整体院シェルパに到着です

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。当院には着替えスペースがありませんので動きやすい服装でご来院ください。スカートはご遠慮ください。
- 健康保険は使えますか?
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当院では、根本改善を実現するため健康保険適用外の技術を使って施術を行っております。そのためすべての施術が保険適用外の自費診療となります。

『シェルパ』の意味をご存知ですか?

16歳の冬を今でも鮮明に思い出します。
数々の病院や整体、鍼灸院にも行きましたが、原因不明の診断が続き、その場しのぎの治療を続けるしかありませんでした。湿布や薬も効かなくなり、股関節の痛みが日に日に激しくなり、誰にも相談できず、大好きだった陸上から引退することを余儀なくされました。
そんな過去を経験しているからこそ言えることがあります。
原因がわからないまま治療を続けても、良くなることなどありません。それどころか私のように悪化してしまうことだって珍しくありません。
だからこそ、症状に悩まされているあなたの不安に寄り添えるように、やりたいことができるように、検査を重視していますし、原因がわかることを誰よりも大事にしています。
院名である『シェルパ』とは登山者が登頂するための手助けをする案内人のことを意味します。
やりたいことができずに悩み、不安を感じているなら、その手助けは私にお任せください。
整体院シェルパ・広島院
院長 吉原和彦


運動力学に基づく新しい整体技術を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。