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リトルリーグショルダー

- 投球時に肩の外側が鋭い痛みを感じる
- 練習後も肩が重だるく夜間にうずきが続く
- 速球を投げるとフォームが崩れて制球が乱れる
- 肩を押されると特定のポイントに激痛が走る
- 湿布や痛み止めが効かず不安を感じている
- 「休養が必要」と言われてもチームに迷惑をかけられない

リトルリーグショルダー
成長期の野球選手に特有の肩障害で、繰り返しの投球動作によって上腕骨の成長軟骨が損傷する状態です。骨が未成熟な10~15歳に集中して発症し、ピッチャーだけでなく内野手や外野手でも起こり得ます。適切な対応を怠ると骨の変形を招き、投球寿命を縮める危険性があります。

痛みを我慢して投球を続けると、骨端線の離開が進行し手術が必要になるケースがあります。反対側の肩や肘に負担が分散し、テニス肘や野球肘などの二次障害を誘発する可能性も。心理的ストレスからスポーツへの意欲を失い、大好きな野球から離れるきっかけになる危険性があります。

リトルリーグショルダーの主な原因として、週3回以上の過剰投球・体幹の硬さによる「手投げ」フォーム・成長期の骨の脆弱性・ウォームアップ不足・勝利至上主義による無理な起用が挙げられます。これらの要因が複合的に作用し、肩関節への過剰な負荷が蓄積します。特に13歳前後の骨端線は鉛筆の芯ほどの弱さで、正しいフォーム指導がなければ簡単に損傷します。

当院では、柔道整復師が動作解析機器を使った客観的評価を実施。成長期の骨特性を考慮した負荷管理プログラムを作成し、治療を進めます。投球フォームの3D解析データを元に、無理のない身体の使い方を指導します。
リトルリーグショルダーの原因
開院以来、当院には多くのリトルリーグショルダー患者さんが来院されています。30年の臨床経験から言えるのは、リトルリーグショルダーの原因はひとつではなく、複数の要因が複雑に絡み合っていることがほとんどだということです。
リトルリーグショルダーの原因は主に次のようなものがあります。
- 週3回以上の過剰投球
- 体幹の硬さによる「手投げ」フォーム
- 成長期の骨の脆弱性
- ウォームアップ不足
- 勝利至上主義による無理な起用
リトルリーグショルダーはこれらの要因が複数重なることによって発症することが少なくありません。
そしてその数や組み合わせは、当然、患者さんによって異なります。だからこそ当院では、何よりも検査を重要視しています。患者さんそれぞれの置かれた環境や既往歴などを丁寧にお聞きして、当院独自の客観的検査や整形外科検査などを行い、リトルリーグショルダーの原因を見つけ出します。
原因がわかるから改善する道が見えてきます。
これまで病院やほかの治療院でよくならなかったとしても決してあきらめないでください。あなたのリトルリーグショルダーは、徹底した検査と豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
リトルリーグショルダーの場合、病院では以下の治療法が一般的です。
- 投球中止
-
1~3ヶ月の完全休養を指示します。
- 理学療法
-
肩甲骨安定化トレーニングなどを行います。
- 消炎処置
-
超音波治療やアイシングで炎症を抑えます。
- 手術療法
-
骨片遊離時など重度の場合に行います。
投球中止
成長期の選手に長期休養を強いる心理的負担が大きく、フォーム改善指導が抽象的で再発防止に繋がりにくい特徴があります。
理学療法
肩甲骨周囲に限定されることが多いため、全身の連動性を高める根本的な指導までは難しい場合があります。
消炎処置
一時的な痛みの緩和には効果的ですが、根本的な原因解決にはなりません。
手術療法
重度の場合に限られますが、術後のリハビリや再発防止には専門的なフォーム指導が必要です。
リトルリーグショルダーを改善するために
リトルリーグショルダーを改善するためには、原因をつきとめることが何よりも重要です。当院では、丁寧なカウンセリングと徹底した検査で原因を明らかにし、その結果をもとに治療計画を立て、検査結果と治療計画をわかりやすく説明します。患者さん自身が自分の状態を把握し、目標をもって治療に取り組むことが、根本改善の結果につながります。

当院の特徴
国家資格を有し、治療家歴30年以上の院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。リトルリーグショルダーの根本改善のためには、症状の緩和はもとより、骨格や筋肉のバランスを整え、姿勢や投球動作まで改善する必要があります。そのため当院では検査を充実し、計画を立てて共有し、経過を確認しながら施術しています。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行っているのです。変化を共有し、お互いに確認しながら治療を進めていく一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方もあきらめずにご相談ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 独自の多角的検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 幅広い症状に対応可能 | 高い技術力でワンパターンな施術 | マニュアル通りの
リトルリーグショルダーのQ&A
- リトルリーグショルダーは自然に治りますか?
-
早期発見なら投球中止と適切なリハビリで改善可能です。ただし痛みが消えても骨修復には2~3ヶ月必要。無理な復帰は再発リスクを高めます。
- リトルリーグショルダーの人がやってはいけないことは?
-
肩を90度以上外旋させる動作と腕の急激な減速動作。タオル絞りや重い物の運搬も控えてください。

リトルリーグショルダーが改善せずに悩んでいた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 痛みなく速球を投げられるようになった
- 3年間故障なしで野球を続けられた
- 肩の可動域が広がり守備範囲が拡大した
当院の整体施術とリトルリーグショルダーは非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
リトルリーグショルダーは早めに対処すればするほど、改善までの期間も短くなります。一人で悩むことなく、お早めにご相談ください。


吉原先生は臨床経験豊富な信頼できるセラピストです。人柄は誠実で優しく、お子さんからお年寄りまで何でも相談に乗ってくださる先生です。
深い共感力と確かな技術力で、あなたの気持ちに寄り添ってくれることでしょう。勇気を出して、一度シェルパに足を運んでみてください。
大井奈美子先生
なみ鍼灸整骨院院長 柔道整復師・鍼灸師
鍼灸のみならずAKA療法も極め、滋賀で圧倒的な支持を得ている女性セラピスト







国家資格を持つ院長が問診から施術まで担当

治療家歴30年以上の臨床経験を積んだ院長が検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が二名以上いる場合は、施術者の経験に差があったり、来院するたびに症状の説明をしなければならないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
最新の身体理論をベースとした独自の検査

足底重心測定器(ピドスコープ)をはじめとして、5種類の検査で現在の状態を可視化し、症状の原因を特定します。最短で根本改善まで導くために、検査はとても重要です。
検査をすることなくすぐに治療をはじめる無責任な治療院も確認されています。原因が特定できずに施術を進めても、何度も同じ症状を繰り返すことになります。
運動力学に基づく新しい整体技術

西洋医学、東洋医学を踏まえ、さらに運動学の視点を加えて再構築した独自の整体を提供します。それぞれの体のタイプに適した施術で幅広い症状に対応可能です。
基礎医学の知識すら学んでいない無資格の施術者が急増しています。力任せのワンパターンしかできない整体院にはご注意ください。
主要な口コミサイトでも高い評価

開院以来、数多くの喜びの声を頂戴しており、Googleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
通いやすい環境を整えた安心の空間

新井口駅から徒歩2分、アルパークバス乗り場からは徒歩1分。周辺の駐車場もご利用可能。明るく清潔な院内で、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は19時、土曜日や祝日も営業。完全予約制のため、お待たせすることもありません。