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脊柱管狭窄症が60代男性に多い本当の理由

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「少し歩くと足がしびれて、ベンチで休まないと続けられない。」そんな経験、最近増えてきていませんか。もしかしたら、それは脊柱管狭窄症のサインかもしれません。この症状、実は60代の男性にとくに多いことがわかっています。

今日はその理由と、これからどう向き合えばいいのかについてお話ししたいと思います。ひとりで抱え込まずに、ぜひ最後まで読んでみてください。

院長・吉原

「歩くたびに足がしびれる」「少し休むとまた歩けるけど、すぐ止まってしまう」という相談が、60代の男性からとても多く寄せられます。長年のがんばりが体に蓄積されているからこそ、早めのケアが大切だと感じています

目次

60代の男性に脊柱管狭窄症が多く見られる理由

「なんで自分だけ」と感じている方も多いかもしれませんが、これには明確な理由があります。脊柱管狭窄症は、背骨の中の神経が通るトンネル(脊柱管)が狭くなって神経を圧迫する状態です。加齢によって椎間板や椎間関節が少しずつ変性していくなかで、それが重なって発症しやすくなるのが60代という年代なのです。

さらに男性の場合、長年にわたって体に負荷をかける仕事や生活習慣が積み重なっていることが多いです。建設業や製造業、運送業など、腰に負担のかかる仕事を何十年も続けてきた方はとくにリスクが高いとされています。デスクワークでも、長時間前かがみの姿勢を続けることで腰部への負担は相当なものになります。

「間欠性跛行」という特徴的な症状

脊柱管狭窄症でとくに特徴的なのが、「しばらく歩くと足がしびれたり痛くなり、少し休むとまた歩ける」という症状です。これを間欠性跛行(かんけつせいはこう)といいます。

「年のせいかな」「疲れているだけかな」と見過ごしてしまいがちですが、この症状は脊柱管狭窄症の重要なサインです。前かがみになったり座ったりすると楽になるのも特徴のひとつで、「自転車はなぜか乗れる」という方もいらっしゃいます。心当たりはありませんか。

放置するとどうなるのか

この症状、「まあ大丈夫だろう」と放置してしまうのが一番怖いのです。脊柱管狭窄症は、何もしなければ自然に良くなることはほとんどありません。歩ける距離がどんどん短くなり、やがて足の筋力が落ちてきます。

さらに進行すると、排尿や排便のコントロールが難しくなることもあります。そうなってしまうと、日常生活や趣味の活動がどんどん制限されていく一方です。お孫さんと公園に出かけたり、趣味の釣りや旅行を楽しんだりするために、早めに動くことが本当に大切です

なぜ病院だけでは限界があるのか

整形外科に行くと、レントゲンやMRIを撮って「脊柱管が狭くなっていますね」と診断されるケースが多いです。そこで処方されるのは、痛み止めや湿布、場合によっては神経ブロック注射などです。もちろん、これらには一時的に痛みを和らげる効果はあります。

ただ、これらはあくまで「症状を抑える」ための手段です。なぜ脊柱管が狭くなったのか、どんな姿勢や動き方が原因を作っているのか、という根本的な部分には手が届かないことが多いのが現状です。「手術しかない」と言われた方もいるかもしれませんが、手術には体への負担や合併症のリスクもあり、簡単に決断できるものではありませんよね。

原因はひとつではない

30年以上の臨床経験から言えることがあります。脊柱管狭窄症の原因は、ひとつの要因だけで起きることはほとんどありません。複数の要因が絡み合って発症しているケースがほとんどなのです。具体的には次のようなことが原因として関係していることがあります。

  • 長年の反り腰の癖
  • 股関節が正しく機能していない
  • 全身の筋力バランスの崩れ
  • 足指や足首の動きの制限
  • 腹筋の弱さ
  • 歩き方のクセや上半身と下半身のバランスの乱れ

これらの要因がいくつ、どのような組み合わせで関係しているかは、患者さんによってまったく異なります。だからこそ、しっかりとした検査なしに「あなたはこれが原因です」と断言することは本来できないはずなのです。

当院が大切にしていること

整体院シェルパでは、施術の前に必ず丁寧な問診と多角的な検査を行います。これは開院当初から一貫して変えていないことです。患者さんのこれまでの生活背景や仕事、過去のけがや病気の歴史を丁寧にお聞きしたうえで、足底重心測定器(ピドスコープ)をはじめとした5種類の検査で体の状態を可視化します。

私自身、学生時代に股関節の痛みで苦しんだ経験があります。何軒もの病院や整体に行っても「原因不明」と言われ続け、その場しのぎの治療しか受けられませんでした。だからこそ今、「原因をきちんとつきとめる」ということを誰よりも大切にしています。

検査で原因がわかるから、改善の道が見えてくる

原因がわからないまま施術を続けることは、コンパスなしに山に登るようなものです。どれだけ一生懸命歩いても、頂上にたどり着くことはできません。当院では検査で原因を特定し、その結果をわかりやすくご説明したうえで、施術計画を一緒に共有します。

患者さん自身が「なぜ、どう良くなっていくのか」を理解したうえで治療に取り組むことが、根本改善につながると経験上確信しています。また、検査から施術まで院長である私が一貫して担当しますので、毎回同じ人に診てもらえるという安心感もあります。

こんな変化を実感されています

これまで当院に来院された方から、このようなご報告をいただいています。

  • 家族と一緒に近所を歩き回れるようになった
  • 途中で休まずに買い物ができるようになった
  • 好きな釣りや旅行に安心して出かけられるようになった
  • 夜中にしびれで目が覚めることがなくなり、よく眠れるようになった
  • 薬を減らしていける見通しが立った

「もう年だから仕方ない」「手術しか選択肢がないのかな」とあきらめかけていた方も、適切なアプローチをとることで確かな変化を感じていただいています。

病院でよくならなかった方へ

「何年も病院に通っているけれど、一向に良くならない。」「湿布も薬も効かなくなってきた。」そういう方こそ、ぜひ一度ご相談ください。これまで受けてきた治療が間違っていたわけではありません。ただ、根本の原因にたどり着けていなかっただけかもしれないのです。

当院には薬を服用中の方、手術を勧められたけれど踏み切れずにいる方、他の整体やマッサージで効果を感じられなかった方など、さまざまな経緯でいらっしゃいます。どんな状態であっても、まずは検査でしっかりと現状を把握することからはじめましょう。

まとめにかえて

60代の男性に脊柱管狭窄症が多くなるのは、長年の仕事や生活習慣の蓄積によるものです。これはある意味、それだけ一生懸命に生きてきた証でもあります。でも、だからといって「痛みやしびれと付き合っていくしかない」と決めつけないでほしいのです。

原因をきちんと調べて、その方に合った施術を丁寧に重ねていけば、多くの方が確かな改善を実感できます。「手遅れ」になってからでは取り返しがつかないこともありますが、今動けばまだ間に合います。ひとりで悩まずに、いつでも気軽にご相談ください。あなたの体のこと、一緒に考えさせてください。


院長:吉原

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