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坐骨神経痛になりやすい人とは?座り仕事と立ち仕事で気をつけたいこと

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座っているとお尻から太ももの裏がしびれ、立ち上がると脚まで痛みが走る。介護や家事、車の運転、長時間のデスクワークを続ける中で、「自分は坐骨神経痛になりやすいのでは」と不安になる方は少なくありません。

整体院シェルパ・広島院の吉原です。この記事では、坐骨神経痛が起こりやすい生活背景、日常で気をつけたい負担、医療機関へ相談したほうがよい状態についてお話しします。

先に全体像を確認したい方は、坐骨神経痛の症状ページもあわせてご覧ください。痛む場所だけで決めつけず、症状が出る動作や生活の負担にも目を向けることが大切です。

院長:吉原

まず今の状態を確かめましょう

目次

お尻から脚へしびれが広がるとき

坐骨神経痛は、ひとつの病名ではありません。腰からお尻、太もも、ふくらはぎ、足先にかけて現れる痛みやしびれを指す呼び方です。

片側の脚に強く出ることが多い一方で、痛みの場所や感じ方には個人差があります。ピリピリする、電気が走るように痛む、脚が張る、感覚が鈍いと感じるなど、訴え方もさまざまです。

座り続けてお尻がつらくなる人

仕事でパソコンに向かう時間が長い人や、車を運転する機会が多い人は、座っている間の負担が積み重なりやすい傾向があります。

座り姿勢では、お尻や腰の同じ場所に圧がかかり続けます。疲れて骨盤が後ろへ倒れ、背中が丸くなった状態が続くと、腰から脚へかけての違和感が強まるケースもあります。

立ち仕事と荷物運びが続くとき

販売、介護、調理、保育など、立ったまま動き続ける仕事も腰や脚への負担が偏りやすい環境です。重い物を持つ作業が重なる場合も注意したいところです。

片脚に体重をかける癖や、急いで身体をひねる動作が続くと、腰や股関節まわりに負担が集まります。痛みをかばう歩き方が続くと、反対側の脚や膝まで疲れやすくなることがあります。

年齢だけで片づけたくない脚の痛み

40代以降になると、腰の組織に年齢に伴う変化が起こることがあります。ただし、中高年だから坐骨神経痛になる、若ければ起こらないというものではありません。

腰の変化が背景にある場合

腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが背景にあり、脚の痛みやしびれとして現れることがあります。どの状態が関係しているかは、症状の経過や検査によって判断が変わります。

歩くと脚がつらくなり、少し休むと楽になる場合や、前かがみと腰を反らす動作で痛み方が変わる場合は、症状の出方を記録しておくと医療機関で説明しやすくなります。

生活背景を一緒にたどること

女性では妊娠・出産や更年期前後の身体の変化、男性では重労働や運転、スポーツ歴などが重なることもあります。性別だけでなりやすさを決めず、その人の暮らし方を確認する必要があります。

数々のご相談の中でも多いのが、痛みの出始めを思い出せないまま、仕事や家事を優先して負担が続いていたケースです。症状が強くなる前の生活を振り返ることも大切です。

痛む側をかばって歩いていないか

脚が痛むと、無意識に歩幅を狭くしたり、痛む側へ体重をかけないようにしたりします。このかばい方が長引くと、身体の別の場所にも負担が広がります。

歩くたびに痛む側を避けていないかを確認してみてください。階段、買い物、立ち上がりなど、どの動作で変化するかを把握することが、歩くときの負担を減らす第一歩になります。

家で動かす前に症状の変化を確かめる

つらいときほど、強く伸ばしたり、痛い場所を押したくなったりするものです。ただ、しびれや痛みの原因は一つではないため、まずは無理をしない範囲を決めてください。

自宅ケアの範囲では、長時間同じ姿勢を続けず、痛みが増えない程度に立ち上がる、短い距離を歩く、休息を取ることから始めます。急に運動量を増やす必要はありません。

しびれが強まる動きは繰り返さないことも重要です。動画や本の方法が自分に合うとは限らないため、痛みを我慢してストレッチを続けるのは避けたほうがよいでしょう。

足に力が入りにくいなら先に受診を

脚の痛みだけでなく、足に力が入りにくい、つまずきやすい、感覚が急に鈍くなったと感じる場合は、早めに医療機関へ相談したほうがよい状態です。

次のような変化があるときは、セルフケアを続ける前に受診を優先してください。

  • 急に足へ力が入りにくい
  • 歩きにくさが急に強くなった
  • 排尿や排便に変化がある
  • 両脚に急なしびれが広がる

発熱、原因の分からない体重減少、安静にしても増していく痛みがある場合も、詳しくは医療機関で確認してください。状態に応じて画像検査などが検討されることがあります。

身体の使い方を確認したいとき

医療機関で緊急性の高い状態が否定された後も、同じ動作で痛みが戻る場合があります。そのときは、痛む場所だけでなく、普段の身体の使い方にも目を向けます。

仕事中の姿勢を振り返る

座り続ける仕事なら、椅子の高さや足裏の接地、画面の位置を確認します。立ち仕事なら、片側へ寄りかかる癖、作業台の高さ、休憩の取り方が関係することもあります。

痛みが出る時間帯と、その前にしていた作業を書き出すだけでも手がかりになります。何となく悪い姿勢と考えるより、負担が集まる動作を具体的に捉えることが大切です。

脚だけを責めない考え方

お尻やふくらはぎがつらくても、そこだけを繰り返し押せばよいとは限りません。腰、股関節、足元の使い方など、動きのつながりを確認する必要があります。

繰り返す痛みがあるなら、仕事中の姿勢、歩く量、休む時間を一緒に振り返りましょう。生活を大きく変えなくても、負担が偏る習慣に気づくことで取り組み方が変わることがあります。

今日の症状から次の行動を決める

坐骨神経痛になりやすい人には、座り続ける、立ち続ける、重い物を扱う、年齢に伴う腰の変化があるなど、いくつかの背景が重なることがあります。症状の場所だけで原因を決めつけないことが大切です。

今日は、痛みやしびれが出る動作、歩き方の変化、座っている時間を一つだけ確認してみてください。足の脱力や排尿・排便の異常があれば、無理をせず早めに医療機関へ相談しましょう。

腰からお尻、脚にかかる負担や、日常の身体の使い方も含めて確認したい方は、整体院シェルパ・広島院へお気軽にご相談ください。


院長:吉原

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