
お気軽にご相談ください!


こんにちは。整体院シェルパ・広島院院長の吉原和彦です。
「歩いていると足がしびれてつらいのに、家族には『ちょっと休めばいいじゃない』と言われてしまう」。そんな経験はありませんか?脊柱管狭窄症は、外見からではわかりにくい症状が多く、ご家族やまわりの方に苦しさが伝わりにくい病気のひとつです。
「大げさなんじゃないの?」「もう少し我慢できるんじゃない?」——そんな言葉をかけられて、悲しい思いをされている方が、当院にも多く来院されています。あなただけではありませんので、どうかご安心ください。


脊柱管狭窄症の患者さんが抱える「伝わらないつらさ」は、30年以上この仕事をしていて本当によく聞く悩みです。見た目には普通に歩けているように見えることが多いからこそ、ご家族も心配しながらも実感しにくい。その辛さに寄り添いながら、今日は正直にお話しします
脊柱管狭窄症の症状は、見た目に表れないものがほとんどです。座って休んでいるときや、短い距離を歩いているときには、まわりからは「普通の人」と変わらないように見えてしまうことが多いのです。だからこそ、ご家族もなかなか実感を持って理解することが難しい。これは、患者さんの伝え方の問題でも、ご家族の思いやりが足りないわけでもありません。
脊柱管狭窄症の代表的な症状に「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」があります。これは、しばらく歩くと足のしびれや痛みが出てきて歩けなくなり、少し座って休むと症状が和らいでまた歩けるようになるという症状です。
ご家族が買い物などで一緒に出かけたとき、休んでいる間は普通に会話ができ、元気そうに見える。そして少し歩くとまた止まる。これを繰り返していると、「気持ちの問題じゃないか」「さっきは普通に話していたのに」という誤解が生まれやすくなります。
しかし実際には、休んでいるときでも神経への圧迫は続いており、蓄積された疲労や痛みは本人にしか感じることができません。座っているときに「元気そうに見える」ことと、「つらくない」ことはまったく別のことなのです。
骨折や打撲であれば、患部の腫れや変色などで目に見えるかたちで伝わります。ところが、脊柱管狭窄症のしびれや神経痛は完全に見えません。「どのくらい痛いの?」と聞かれても、言葉だけでは伝えることに限界があります。
しかも神経痛の感覚は、炎症による痛みとはまったく異質なものです。電気が走るような鋭い痛みや、重だるい感覚、熱感など、経験したことのない人にはイメージしにくいものばかりです。だからこそ、「それってどのくらいひどいの?」「もう少し頑張れるんじゃない?」という言葉が生まれてしまうのです。
脊柱管狭窄症は、調子の良い日と悪い日があります。昨日はほとんど歩けなかったのに、今日は比較的楽に動けるというケースも珍しくありません。
ご家族は調子の良いときの姿も見ています。「先週は旅行に行けたのに、今日はなぜ動けないの?」と感じるのも無理はありません。しかし当院の患者さんをみていると、調子の良い日に無理をしたことで、翌日以降に強い症状が出てしまうというパターンが非常に多いのです。
ご家族に理解してもらうために、いくつかのアプローチが有効です。感情的になってしまうと、かえって「大げさ」と受け取られることもあります。ここでは、できるだけ客観的に伝えるための工夫をご紹介します。
「自分の言葉では伝わらない」と感じている方に、まずおすすめしたいのが、病院や整体院への通院にご家族に同席してもらうことです。専門家から直接説明を聞くことで、「本当にそんなに大変な病気なんだ」と理解が深まるケースが非常に多いです。
当院でも、患者さんご本人に同意を得たうえで、ご家族に対して検査結果をわかりやすくご説明する機会を設けることがあります。レントゲンや検査データという「目に見えるもの」を使うことで、症状の深刻さをより実感していただけることが多いです。
「しんどい」という言葉は感覚的なものなので伝わりにくい面があります。その代わりに、「今日は〇〇メートルしか歩けなかった」「昨日は夜中に3回、足のしびれで目が覚めた」というように、できなかったことや症状を数字や具体的な事実として記録してみるのが効果的です。
記録が積み重なると、ご家族も「こんなに頻繁に症状が出ているんだ」と実感しやすくなります。スマートフォンのメモ機能を使うだけでも十分ですので、日々の症状を簡単に書き留める習慣をつけてみてください。
「なんでわかってくれないの!」という訴え方よりも、「こういう症状が出ていて、こんなことが困っているんだけど、どうしたらいいかな?」という相談の形で話すほうが、ご家族も受け入れやすくなります。
相手に理解を「求める」のではなく、問題解決に向けて「一緒に考えよう」という形にするだけで、会話の雰囲気がずいぶん変わります。ご家族も、あなたのことを心配しているはずです。その気持ちに向けて、一歩踏み込んだ対話を試みてみてください。
脊柱管狭窄症とは、背骨の中に通っている神経の通り道(脊柱管)が何らかの理由で狭くなり、神経が圧迫されることで腰や足にしびれ・痛み・歩きにくさなどの症状が出る状態です。中高年以降に多く見られ、特に60代の男性に多い傾向があります。
症状としては次のようなものが代表的です。
これらの症状はどれも、外から見ただけでは判断できないものばかりです。だからこそ「見た目は普通なのに、どうしてそんなに大変なの?」という誤解が生じやすいのです。
30年以上の臨床経験から私が強く実感していることは、脊柱管狭窄症の原因はひとつではなく、複数の要因が複雑に絡み合っているということです。
たとえば、反り腰になっていること、股関節が正しく使えていないこと、腹筋が弱くなっていること、足首や足指の動きが悪くなっていることなど、さまざまな要因が組み合わさって発症することが多いです。
原因の組み合わせは患者さんによって異なるため、「同じ脊柱管狭窄症でもAさんとBさんでは原因が違う」ということはよくあります。だからこそ当院では、まず徹底した検査を行い、その方だけの原因を特定することから治療を始めるのです。
「少しつらいけど、歩けているからまあいいか」と思って様子を見ていると、症状は少しずつ悪化する可能性があります。歩ける距離がどんどん短くなり、日常生活の行動範囲が狭まっていきます。さらに進行すると足の筋力低下が起こり、排尿や排便のコントロールが難しくなるケースもあります。
「まだ大丈夫」と思っている間に、じわじわと日常生活が制限されていく——それが脊柱管狭窄症の怖いところです。症状が軽いうちに対処することが、改善への近道になります。
症状のつらさが家族に伝わらないとき、人は孤独を感じます。「誰もわかってくれない」「自分がおかしいのかな」という気持ちになってしまうこともあるかもしれません。
でも、それはあなたのせいではありません。脊柱管狭窄症という病気の特性上、目に見えない症状が多く、伝えることが難しいのです。
当院には、「病院では手術を勧められたが、どうしたらいいかわからなかった」「何年もこの症状と付き合ってきたが、初めてちゃんと原因を説明してもらえた」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。検査によってご自身の状態を「見える化」し、治療の方針がはっきりすることで、多くの患者さんが安心されています。
患者さんご本人だけでなく、ご家族の理解があることで治療の効果は格段に上がります。「無理しないでね」「今日は休んでいいよ」という一言が、患者さんの心と体を大きく楽にすることもあります。
逆に、「また大げさなんじゃないの」という言葉が、症状を我慢させるきっかけになることもある。だからこそ、ご家族への正しい情報提供も治療の一部だと私は考えています。
ご家族と一緒にご来院いただくことも大歓迎ですし、検査結果をご一緒に確認する機会も設けることができます。遠慮なくおっしゃってください。
私自身、学生時代に原因不明の痛みで悩み続けた経験があります。「なんでこんなに痛いのに、誰もわかってくれないんだろう」という気持ちを、身をもって知っています。だからこそ、「原因がわかること」「自分の状態が理解できること」を何よりも大事にして診療にあたっています。
当院では、柔道整復師の国家資格を持つ院長が、問診から検査・施術まで一貫して担当します。足底重心測定をはじめとした5種類の検査で現在の状態を可視化し、なぜその症状が出ているのかをわかりやすくお伝えします。
治療計画を立てたうえで共有し、経過を確認しながら進めていくことが、根本改善への確実な道だと確信しています。
当院でも、脊柱管狭窄症でお悩みの方が施術を通じてこのような変化を実感されています。
諦めずに取り組んでいただけた患者さんが、着実に改善されています。あなたにも、同じ可能性があります。
脊柱管狭窄症のつらさが家族に伝わらないのは、あなたの伝え方が下手なのでも、ご家族が冷たいわけでもありません。この病気が持つ「目に見えにくい」という特性が、誤解を生んでしまうのです。
だからこそ、一人で悩まないでください。「誰かに話を聞いてほしい」「自分の状態をちゃんと知りたい」「家族に正しく理解してもらいたい」——そんな思いをお持ちでしたら、どうかお気軽にご相談ください。あなたの悩みと向き合い、一緒に解決策を考えることが私の仕事です。症状が軽いうちに動いていただくほど、改善まで早く辿り着けます。
整体院シェルパ・広島院 院長 吉原和彦

