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こんにちは、整体院シェルパです。
「最近、膝が痛い」「階段の上り下りで膝がグラグラする」「運動中に膝が不安定になる」――そんなお悩みはありませんか?実は、その膝の違和感や痛みの原因のひとつに、「ニーイントゥアウト」という体のクセが関係しているかもしれません。


今回は、膝の痛みや不安を感じている方に向けて、「ニーイントゥアウト」とは何か、なぜ起こるのか、そして整体でどのように改善できるのかを分かりやすくご紹介します。
「ニーイントゥアウト」とは、膝を曲げたときに膝が内側に入り、つま先が外側を向いてしまう状態のことです。
例えば、こんな場面で起こります。
椅子から立ち上がるとき
階段を上るとき
スクワットをしたとき
歩く・走るとき
本来なら、膝とつま先は同じ方向を向いているのが理想ですが、ニーイントゥアウトになると膝が内側、つま先が外側に向いてしまい、膝関節にねじれが生じます。
このクセが起こる主な原因は次の3つです。
お尻や太ももの外側の筋肉が弱く、内ももの筋肉ばかり使われてしまうと、膝が内側に入りやすくなります。
扁平足や足首の柔軟性不足があると、膝とつま先の向きがズレやすくなります。
長年の歩き方や立ち方のクセが、ニーイントゥアウトを引き起こすことも。
膝関節はねじれに弱い構造です。ニーイントゥアウトの状態が続くと、膝の内側や靭帯、半月板に余計な負担がかかり、次のようなトラブルにつながります。


「自分は大丈夫かな?」と思った方は、簡単なセルフチェックをしてみましょう。
※もし当てはまる場合は、ニーイントゥアウトの傾向があるかもしれません。
サイドレッグレイズ(横向きに寝て、上の足をゆっくり持ち上げる)
チューブを使ったヒップアブダクション(お尻の横の筋肉を鍛える)
足を大きく開いて座り、内ももを伸ばすストレッチ
足を大きく開いて座り、内ももを伸ばすストレッチ
※無理のない範囲で行いましょう。痛みが強い場合は中止してください。
当院では、ニーイントゥアウトの原因をしっかり見極め、一人ひとりに合った施術とエクササイズ指導を行っています。
「膝が痛い」「違和感がある」「将来が心配」など、どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。
膝が内側に入ってしまう「ニーイントゥアウト」は、膝の痛みやケガの大きな原因となります。「もしかして自分も…?」と思ったら、早めのケアが大切です。
当院では、あなたの膝の悩みに寄り添い、根本改善を目指します。
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