頚肩腕（けいけんわん）症候群なるものの正体…

ここのところ書いてる記事、

「テニス肘になるひとが増えてるって本当？？」
「キーボードフィンガーの予防に効果アリ？古武術式キーボードタッチとは」

にも関係すると思うのですが、いわゆる首、肩、背中、腕、手に起
こる痛みやシビレを訴える症状をまとめて「頚肩腕（けいけんわん）
症候群」とか「頚腕症候群」とか「肩腕症候群」と呼ばれています。

かつてはキーパンチャー病、いまはＯＡ病、パソコン症候群と呼ば
れる（wikipedia）そうですが、「キーボードフィンガー」なんか
も含まれるんじゃないでしょうか。

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さて、今日が３回目のＫさん（男性５０代会社員）は、１年くらい
前から『首～左肩～左の肩甲骨周辺～腕』にかけての痛みとシビレ
に悩まされていました。かかりつけのクリニックで「牽引療法」を
続けるも改善せず、当院のＨＰをみて山口県から来院されました。

初回は右足のねじれを修正。
「え？？足ですか？？？」
とかなりけげんな表情をされていましたが、修正後、首の動きや肩
の動きが楽になったので少し信用してもらえたようでした。

２回目来院時には、首や背中の痛みがかなり楽になったと喜ばれて
いました。このときには胴体のねじれを修正し、呼吸がらくになっ
て帰られました。左ひじのテニス肘の症状はあまり変わらないとの
ことでした。

３回目の今日、主訴の首、背中、～腕にかけての痛み、シビレは
「ほとんどない」とのこと。左のテニス肘の痛みだけが残るとい
うことでしたので、指、腕、鎖骨の修正を行いました。治療後も
まだ肘の痛みは残りましたが、楽にはなったようです。

次回来院時には、Ｋさんに適したカラダの使い方や予防法なども
アドバイスさせていただく予定です。

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Ｋさんの症例では、首や肩の症状が「足からのゆがみ」によって
起こっていたという訳です。

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広島市西区の気功整体院「吉原綜合治療院」

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