ぎっくり腰予防~重い物を持ち上げるとき

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photo credit: Larry He’s So Fine via photopin cc

ぎっくり腰を経験したことのある人は、腰に負担のかからない
ように気をつけているとは思いますが、たとえば「重いものを
持ち上げる」という動作をしなくてはいけない場合、どういう
ふうに持ち上げたらよいのか?

じつは4スタンスのタイプによって違うのです。

私も4スタンス理論を知るまでは、「腰に負担をかけないよう
にするためには、膝を曲げ腰をおとして持ち、膝を伸ばし持ち
あげる」と思っていました。

でも、それはBタイプつまりかかと重心の人の場合の持ち上げ
方だったのです。

日本人はかかと重心タイプが多いので、そう指導することが一
般的になったみたいです。でもつま先重心の人はこの持ち方は
難しく、かえって腰を痛める危険もあるのです。

重い物を持ち上げるときの、安全な持ち上げ方は、あなたが
AタイプかBタイプかによってちがいます。


【Aタイプ(つま先)の場合】

まずは、下に置いてある重い物を持つために体を屈めますが、
ミゾオチをひざに近づけるようにして体を沈ませていきます。

そしてだらんと下がった腕を物にまわしこみ、両手の指先から物
を挟んで、肘をミゾオチに近づけるように締めながら持ちあげます。


【Bタイプ(かかと)の場合】

まず腰をかかとに近づけるようにまっすぐ体を沈みこませます。
そこから上半身の力を抜いて前傾します。

ぶらんと下がった両手を物にまわしこみ、手のひらの部分まで物
の下に差し入れましょう。

そして両わきを締め、脚の力で踏ん張って持ちあげます。


このように自分の身体の特徴を知ることは、日常動作の質を高める
ことになり安全な身体の使い方ができるようになるのです。

ご自分がどのタイプかを知りたい方はお気軽にお聞きください。

 

 

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