整形外科で「背骨が真っ直ぐ」といわれた中学生
- 2013年06月25日
- ブログ
昨日は岩国市美川町から中学生が来院しました。
以前からお母さんが通院されていて、
「子どもが腰が痛くて、整形で『背骨が真っ直ぐ』に
なっとるいうて言われて、なかなか良くならんのんです」
と相談されたので連れてきてもらいました。
『背骨が真っ直ぐ』っていうのは、どうやら側面（横から見た）像
のことのようです。つまり、いわゆるＳ字カーブがないと。
横から見て真っ直ぐということは、逆に正面もしくは背面から
見るとＳ字になってるということ！
彼はそのとおりにゆがんでいました。
「側わん」です。
右には捻ることができますが、左には捻れません。
なぜなら、立ってる時点でお尻は左に向いているからです。
そう、ゆがんでるのは背骨だけではありません。
足からゆがんでいるのです。
足を修正しただけでも、かなり「側わん」が小さくなりました。
腕を修正したら、ほぼなくなりました。
左に捻ってみても痛みがありません。
次回、ゆがみが戻っていなければ終了予定です。
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広島市西区草津新町２-４-１９
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