春分の日(3/21)も営業します♪

でんきこんなのも置いてたな…

明日は春分の日です♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦

もうすっかり春の陽気ですね。

 

3月21日は、ぼくの誕生日でもありますが(45才になります)

はじめて接骨院を開院した日でもあります。

 

八王子での7年間の修行を終えて、1999年3月21日、岩国市で

ヨシハラ整骨院を開院しました。

 

保険診療のみで、いわゆる接骨院のお仕事をしていました。

接骨院のお仕事とは【骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷】の応急施術です。

つまり、ケガを処置するのが接骨院の本来のお仕事です。

 

修行時代は、骨折や脱臼の整復(折れた骨を接いだり、外れた関節を

入れたりすること)や固定(ギプスや包帯で固定)をたくさん経験させて

もらいました。折れた骨を徒手整復(手で直すこと)するときのミシミシッ

という感触はやってみないとわかりません。

 

実際、開業してみると骨折・脱臼の患者さんはほとんど来ませんでした。

手足の捻挫や挫傷(肉離れ)の患者さんはありましたが、多くは腰痛や

膝痛、そして肩こりの患者さんでした。

 

修行時代、肩こりで来院する患者さんはみたことがなかったので、肩こりの

治し方がわかりませんでした。というより、それ以前に保険診療では肩こりの

施術はできないので、それを説明するのに苦労しました。

 

ケガを治す技術だけでは、多様な患者さんに対応できない現実に直面し、

カイロプラクティックを業としていた父に、頭を下げて学ぶことになります。

 

父への反発から、カイロではなく接骨の道に進んだので、不本意でしたが、

カラダ全体をみる考え方を知る必要がありました。また自身が開業したこと

で、父の偉大さがわかってきたのでした。

VFSH0002長男が1才くらいのころ

それから紆余曲折あって、ヨシハラ整骨院は閉院し、父の吉原綜合治療院

に合流することになり、現在に至っています。

 

3/21が来るたびに、ヨシハラ整骨院での苦い思い出とともに、新たなる決意

が湧いてきます。

 

というわけで、明日も元気に営業します!

 

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